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7・30・長崎15日目・ホテル朝食編

2017年07月30日 08時10分17秒 | 日記
今日と明日、またホテル朝食復活です。



前回のことがあるので、和え物はなんとなく避けてしまいます。




昨夜、脂で眠れなかったわりにゆで卵2コとってます。





さて、明日長崎を発ちます。

ムスコはリハビリしてから出勤になるので、会う時間はありません。


今日は昼前には彼女も来てくれるそうなので、お邪魔虫は早々と退散することにしたほうがイイでしょーー。



実質ほんの数時間会えるだけ。


はぁーーー。とぅとぅこの日が来てしまった感じです。


久しぶりの蜜月だったなーーー

時よ止まれ

7・29・長崎14日目・外海の教会と日本最後の炭鉱《池島》②

2017年07月30日 07時27分27秒 | 日記
教会を巡るツアーの人たちとはここでお別れし、

バスに乗り西海市の港へ

いざ池島

横長の島へ向けてしゅっぱーつ




着いてまずは《炭鉱弁当》
アルマイトのお弁当箱



おにぎりかなーーと思ってたらおかずもしっかり


トロッコ乗車証明書もいただきました



時間がまだあるとのことで、ご好意で島を一周

あちこちが木で覆われ、モジャハウス状態。。。。
木も鬱蒼としててちょっと不思議な空間。


ご自宅もお邪魔し…子どもさんもいた様子があるのに男やもめって聞けないよねーーー。


ムスメさんもムスコさんも島を離れ仕事に就いてるそうで、奥さんもお子さんと共に生活しているんだって。 ホッ


なぜ島を離れなかったのか聞いてみたら、
島で選ばれた議員をしていたそうで、島民の再就職やら住まいの手配や相談などをする立場にあって自分は最後になったんだそう。

若い頃は炭鉱に入って発破をかける仕事をしていたんだそうで、

今は長崎市の職員になるのかな?よく分かりませんが、、、。

柔道の山下監督によく似た人で、似てますねーと言ったら
若い頃は柔道をしてたそうで、山下監督本人から似てるって言われたことないか?よく似てるなー。と
嬉しい言葉をかけてもらったそうです。




話が逸れました。
炭鉱トロッコに乗っていざ炭鉱





こんなドリルで穴を開ける体験もさせてもらいました


《黒いダイヤ》こと石炭
お土産に1つどうぞとのことだったのでいただきました


なんか萌えるーー






もぅ今は掘られることない日本最後の炭鉱。
ほんの10数年前まで稼働してたなんて信じられない。


高度成長期に石炭からガソリンにシフトしたんだと頭の中で切り替わってて…

でもテレビで炭鉱事故や閉山のニュースを見た記憶もあるから………


東京に住んでると、遠い西の端の時代遅れな炭鉱の話は
うっすら紗がかかって耳にするニュースだったのかもしれません。
石炭じゃないとダメなものも見たことがなかったし、
石炭を見たことすらなかったから。


今回の池島、数日前の軍艦島、
人々が身体を張って仕事をしていた時代の面影を見ることができて良かったです





帰りは道の駅でアイスを買い シアワセタイム

夜はムスコと一緒に食べる最初で最後の病院での食事



今回はなぜか厚切りで、、、。

これだけ脂があるんだからもう少し細くカットしてくれないとーーーザンネン

久々のガッツリサーロイン。

身体は50代。脂に負けて2時近くまで眠れませんでしたーーーー苦笑

7・29・長崎14日目・外海の教会と日本最後の炭鉱《池島》①

2017年07月30日 06時55分09秒 | 日記
今日はバスツアーに参加。
同じツアーに参加したのは他に2人。みなさん単独での参加。みーんな50代

そして教会巡りがメインのツアーに4人。

7人で途中まで同じコースを辿ります。




外海(そとめ)の教会巡り





天井












神父様の許可があり中も撮影が許されているとのことだったので、たくさん撮ってみました

母が子を抱く姿はやはり美しく尊いと思ったけど、
父が子を抱く姿もまた守られてる安心感が得られるものだなーと思いました。
マリア様とキリスト様だしね。
男の人も今は子育てに参加する時代だから当たり前な景色になってきてるんだろうけど、
ウチにはなかったからイイもんだなーと



ド・ロ神父の教会




ド・ロ神父の建てた救助院でシスターにお話を聞く時間がありました。
時間が迫ってて一緒にいた女性が急かして終わらせてしまったけど…

ド・ロ神父は日本に来て
《人には最良のものを》と素晴らしいオルガンなと取り入れたそうです。
救助院の目的は自立した生活を送れるようになること。
そのためにパスタやマカロニなどを作り長崎市内の外国人居留地に売りに行って現金収入を得るように指導したり、
ミシンが扱えるようにして服を作り売ったり…

若い女性たちが多い時で50人ほど共同生活をしてたらしいんですが、

有名な実業家になった人はいないけど、家庭を持った時にきちんと切り盛りできるようになっていたそうです。
ーーーん〜ワタシも時代が時代だったらここに放り込まれてたらマトモな感覚が身についたのかも〜ーーーーー






我が中学と同じ標語でびっくりしましたが、シスターは喜んでくれてました〜
改めて 素晴らしい標語だなーーと思います。





遠藤周作の映画のために特別に書いた一節
《主よ
人間がこんなに
哀しいのに

主よ
海があまりに
碧いのです》


長崎の海はとても透明度が高くて碧く美しかった。
人間の置かれてる環境や立場などに左右されない大きな海が目の前に広がっていたのでしょう。

遠藤周作の本を読んだことがないのですが、読みたくなりました。






続くーーー》》》

7・29・長崎14日目・ホテルの部屋を変えてもらいました〜〜

2017年07月30日 01時10分26秒 | 日記
せっかくなら同じホテルに泊まっているので、
《花火が見れる部屋》がイイなーと思い 変えてもらいました。


《花火が見れる部屋》って。



えええ〜〜


見えないじゃーん。たぶん。


ビルが2棟建ってるしムリだなーーー。



しかも、今回の部屋は道路に面しているので車の音はすごいし

フロアにある自販機の音が…

何事かと思いました。。。


深夜になり 車もまばらになったので落ち着きましたが、、、。



同じフロアでこんなにも違うもんなんだーー。

あれっ?もしかして…最初の部屋はイイ部屋だった


って今さらーーー




まーーーー、寝に帰ってくるだけなので文句は無し。



病院から戻ってちょうど花火の時刻になり、
大波止から目と鼻の先のところで見れるので
見てちゃったんですよねーー。



動画をさらに写メったのでぼんやり花火。苦笑



ムスコも病院の屋上から花火を見たそうです。

えへへ

同じ花火を長崎の海を挟んでみてたなんてシアワセーー
ーーーこれはムスコには言えませんけど、ねーーーーー



あと2日。長崎ライフはあっという間