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人生楽しく!お気楽に!どんな時も前向きに!

7・30・長崎15日目

2017年07月31日 23時50分51秒 | 日記
ムスコの彼女が一泊2日で お見舞いで来てくれると言うので、

お邪魔虫にならないよう 早めに病院へ向かいました(…と言っても午前の面会時間に合わせてですが)



洗濯をしたり、病室の人とおしゃべりをしたり、、、


彼女もあらわれて3人に。。。



親付きの病室デート




なんか気まずいような気もするけど、まーー気にしないで楽しいおしゃべりタイム


そぅこぅしているうちに 帰りそびれ。。。

意を決してそろそろ帰るねーと伝えたら、

ムスコのお風呂時間が近付いてたようで、
1人にしておくのを心配して、出てくるまでいてよーって

いてもイイならいつまでも





そろそろ2人の時間もと気を使い、、、

帰ることに。



そして、ワタシは 思い残しがないように()長崎市内をプラプラと


THE NAGASAKI
長崎駅前からでも この景色
大好きだなぁーーー 坂の街階段の街
たくさん歩いたなーー




ここの通りで夜飲んでみたかったなーー
ワタシもニノと長崎に乾杯したかったなーーー
黄色い提灯?ランタン?が気になってたまま足を踏み入れることもないままこの日を迎えてしまったーーー


電停に乗って《築町で乗り換えチケットもらって、蛍茶屋行きに乗り西浜町アーケード入り口》
西浜町アーケードを歩き。。。
ここではたくさんお買い物をして助けられたなーー


なんだか知らないとこへもグングン歩いてたら


花月の看板を見つけ フラフラと



風情のある料亭発見!

近くに 花月みーつけ! 昔の花街だった所のようで、なるほどーそれで料亭もあったわけねーー。
歴史オンチの頭がギシギシ音をさせながら繋がっていきました。。笑

風格がありますねーーー。お高い料亭なので憧れでとっておきます


目と鼻の先の円山公園では、またまたの登場坂本龍馬




福砂屋ほんてーん

お土産はやっぱりここじゃないとーー


カステラって重いのねーー

あまりの重さに意気消沈し、おとなしくホテルへ。




またまたあるジィちゃんオススメのミニ肉まん

10個800円なんだけど、バラ売りOKだったので6コ。



夜ご飯になるのかなーーー。

7・31・長崎16日目・ホテル朝食編

2017年07月31日 09時05分08秒 | 日記
昨日も盛りだくさんな1日にしたので記録はまた後でゆっくり。



さて、あっという間の長崎ライフ。今日が最終日です。

13:55発 ANAで羽田に帰ります




そして、ホテル朝食も最終日になりました。

好きなものだけを選んだつもりが、、、

温泉たまごを選ぶあたりを見ると 無意識にたんぱく質を探したようです。笑えるーー




手の入ったものは選ばず、切ったものだけとか、揚げたものだけとか、

防衛本能も丸出しになってます。






ホテル朝食で今思い出しても良かったのは、
沖縄のANAの万座ビーチホテル。今は多分違った名前になってるかもしれませんが。。

素晴らしくパン類も美味しかったー。
ここはダントツに好きなホテル


宮崎の シェラトングランデリゾートホテル。ゴルフ場の前にあるホテルで、2泊だか3泊したんですよねー。
ここの朝ごはんのバリエーションが豊かでフルーツもたくさんあってさすが宮崎!って嬉しかったのを覚えてます。

なぜ2泊なのか3泊なのか覚えてない理由は、
オットが体調を崩したからでしたーー

バイクで九州一周してたので、運転はオットあってこそ。
ホテルのお心遣いも素晴らしかったーー。




東京ドームシティホテルも部屋によってはうーーんと言いたくなるのもありましたが、
最初泊まったのはイイ部屋だったのでとても良かったです。

ご飯も美味しいかったー。パンも、ほぼ期待通り
朝食は大事!!!



おもてなしのホテルといえば、一度しか泊まったことないホテルですが、帝国ホテルも快適でした。
清潔な空間、これは一番大事かも!!!





と、なぜかホテル評論家かっ!みたいなことを綴ってしまいましたが、

ホテル生活も今日でおしまい。


現実に戻るあがきでございましたーー


コーヒーを2杯飲んで、リラックス・リラックス



さぁて、荷造り再開でーす


7・30・長崎15日目・ホテル朝食編

2017年07月30日 08時10分17秒 | 日記
今日と明日、またホテル朝食復活です。



前回のことがあるので、和え物はなんとなく避けてしまいます。




昨夜、脂で眠れなかったわりにゆで卵2コとってます。





さて、明日長崎を発ちます。

ムスコはリハビリしてから出勤になるので、会う時間はありません。


今日は昼前には彼女も来てくれるそうなので、お邪魔虫は早々と退散することにしたほうがイイでしょーー。



実質ほんの数時間会えるだけ。


はぁーーー。とぅとぅこの日が来てしまった感じです。


久しぶりの蜜月だったなーーー

時よ止まれ

7・29・長崎14日目・外海の教会と日本最後の炭鉱《池島》②

2017年07月30日 07時27分27秒 | 日記
教会を巡るツアーの人たちとはここでお別れし、

バスに乗り西海市の港へ

いざ池島

横長の島へ向けてしゅっぱーつ




着いてまずは《炭鉱弁当》
アルマイトのお弁当箱



おにぎりかなーーと思ってたらおかずもしっかり


トロッコ乗車証明書もいただきました



時間がまだあるとのことで、ご好意で島を一周

あちこちが木で覆われ、モジャハウス状態。。。。
木も鬱蒼としててちょっと不思議な空間。


ご自宅もお邪魔し…子どもさんもいた様子があるのに男やもめって聞けないよねーーー。


ムスメさんもムスコさんも島を離れ仕事に就いてるそうで、奥さんもお子さんと共に生活しているんだって。 ホッ


なぜ島を離れなかったのか聞いてみたら、
島で選ばれた議員をしていたそうで、島民の再就職やら住まいの手配や相談などをする立場にあって自分は最後になったんだそう。

若い頃は炭鉱に入って発破をかける仕事をしていたんだそうで、

今は長崎市の職員になるのかな?よく分かりませんが、、、。

柔道の山下監督によく似た人で、似てますねーと言ったら
若い頃は柔道をしてたそうで、山下監督本人から似てるって言われたことないか?よく似てるなー。と
嬉しい言葉をかけてもらったそうです。




話が逸れました。
炭鉱トロッコに乗っていざ炭鉱





こんなドリルで穴を開ける体験もさせてもらいました


《黒いダイヤ》こと石炭
お土産に1つどうぞとのことだったのでいただきました


なんか萌えるーー






もぅ今は掘られることない日本最後の炭鉱。
ほんの10数年前まで稼働してたなんて信じられない。


高度成長期に石炭からガソリンにシフトしたんだと頭の中で切り替わってて…

でもテレビで炭鉱事故や閉山のニュースを見た記憶もあるから………


東京に住んでると、遠い西の端の時代遅れな炭鉱の話は
うっすら紗がかかって耳にするニュースだったのかもしれません。
石炭じゃないとダメなものも見たことがなかったし、
石炭を見たことすらなかったから。


今回の池島、数日前の軍艦島、
人々が身体を張って仕事をしていた時代の面影を見ることができて良かったです





帰りは道の駅でアイスを買い シアワセタイム

夜はムスコと一緒に食べる最初で最後の病院での食事



今回はなぜか厚切りで、、、。

これだけ脂があるんだからもう少し細くカットしてくれないとーーーザンネン

久々のガッツリサーロイン。

身体は50代。脂に負けて2時近くまで眠れませんでしたーーーー苦笑

7・29・長崎14日目・外海の教会と日本最後の炭鉱《池島》①

2017年07月30日 06時55分09秒 | 日記
今日はバスツアーに参加。
同じツアーに参加したのは他に2人。みなさん単独での参加。みーんな50代

そして教会巡りがメインのツアーに4人。

7人で途中まで同じコースを辿ります。




外海(そとめ)の教会巡り





天井












神父様の許可があり中も撮影が許されているとのことだったので、たくさん撮ってみました

母が子を抱く姿はやはり美しく尊いと思ったけど、
父が子を抱く姿もまた守られてる安心感が得られるものだなーと思いました。
マリア様とキリスト様だしね。
男の人も今は子育てに参加する時代だから当たり前な景色になってきてるんだろうけど、
ウチにはなかったからイイもんだなーと



ド・ロ神父の教会




ド・ロ神父の建てた救助院でシスターにお話を聞く時間がありました。
時間が迫ってて一緒にいた女性が急かして終わらせてしまったけど…

ド・ロ神父は日本に来て
《人には最良のものを》と素晴らしいオルガンなと取り入れたそうです。
救助院の目的は自立した生活を送れるようになること。
そのためにパスタやマカロニなどを作り長崎市内の外国人居留地に売りに行って現金収入を得るように指導したり、
ミシンが扱えるようにして服を作り売ったり…

若い女性たちが多い時で50人ほど共同生活をしてたらしいんですが、

有名な実業家になった人はいないけど、家庭を持った時にきちんと切り盛りできるようになっていたそうです。
ーーーん〜ワタシも時代が時代だったらここに放り込まれてたらマトモな感覚が身についたのかも〜ーーーーー






我が中学と同じ標語でびっくりしましたが、シスターは喜んでくれてました〜
改めて 素晴らしい標語だなーーと思います。





遠藤周作の映画のために特別に書いた一節
《主よ
人間がこんなに
哀しいのに

主よ
海があまりに
碧いのです》


長崎の海はとても透明度が高くて碧く美しかった。
人間の置かれてる環境や立場などに左右されない大きな海が目の前に広がっていたのでしょう。

遠藤周作の本を読んだことがないのですが、読みたくなりました。






続くーーー》》》