「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

シリーズ離乳食⑧

2015年09月07日 | 保育のヒント

赤ちゃんとおやつ 

 

おやつというと、ビスケットやボーロなど

お菓子的なものをイメージされる方も

多いかもしれません。

離乳食を始めると、

「おやつはまだあげてないのですがあげた方がいいですか?」

「おやつは何をあげればいいのですか?」などの

質問を受けますが、この時期の赤ちゃんには、

基本的にこういったおやつは必要ありません。

 

≪おやつの時間≫だから・・・とか

「離乳食より子どもが好きでよく食べるから…」

なんていって日常的にお菓子のようなものをあげるのは

離乳食を進める上で妨げになる場合もあるので

注意が必要です

離乳食と母乳・ミルクで十分です。

 

離乳食が完了してから、あるいは離乳食を食べられず

どうしてもお腹がすいている時などにあげるなら、

シンプルなパンサンドイッチ、

一口おにぎり、野菜、果物

ヨーグルト等の乳製品などが良いでしょう。

お菓子的なものではなく、甘みが少なく

食事だけでは不足しがちなエネルギーや

栄養素が補えるようなものが理想的でしょう。

 

離乳食期、離乳食完了期、

一度にまだ少しずつしか食べられない赤ちゃんにとって、

おやつは≪捕食≫と考えてみると

わかりやすいかもしれません。

  

おやつとしてイメージする、ベビーフードのコーナーに並ぶ

市販の赤ちゃん用のお菓子、色々ありますね。

赤ちゃんせんべい、ボーロ、ビスケット・・・など。

お出かけ先でぐずった時のお助けアイテムとして        

こういう個包装になった気配りも

  とても心強いママの味方 

          

これって本当に助かるんですよね。

こういった市販の赤ちゃん用のお菓子は、

困った時には上手に使って下さいね

 

 

 おやつをあげる時の注意 

 

市販のものを選ぶときは大人と同じものではなく、

 ベビー用の低糖、低塩、低脂肪、無添加のものにしましょう。

虫歯予防のためにも、糖分の少ない、歯にくっつきにくい

 ものにしましょう。

だらだらあげるのは厳禁

 一日1回、多くても2回、時間と量を決めてあげましょう。

食事に響かないようにするのが鉄則です。

食後は水やお茶を飲んだり、ぶくぶくうがい、歯磨きの

 習慣をつけましょう。

 

 

 



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