横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
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8 January 2011
今年初めての森歩きは、絶好の散歩日和に恵まれました。それだけに朝は相当冷え込んだようですが、陽が出ると気温も上がりコートもいらないほどでした。縁起の良い初夢は「一富士、二鷹、三茄子」と云われますから、新年らしい写真もやはり富士山が第一でしょうか。富士山までの距離を考えると恩田の森ではかなり大きな富士山が見えても良いはずですが、残念ながら手前にある丹沢山塊に隠れてその頂上付近がほんのちょっと見えるだけなのです。
今朝の冷え込みを証明する一枚は、奈良川河畔にできたツララ。小さな写真ではわかりにくいと思いますので、クリックして大きな写真でご確認ください。
富士山に次いで正月らしいおめでたいものはないかと探したら、ありました。万両(まんりょう)です。これはすみよしの森の民家の庭先で咲いていたものですが、実を食べた鳥が落とした糞に混じっている種から芽を出すのか、雑木林の中などで見かけることもあります。しかしこの万両、実は知っていてもどんな花を咲かせるのか、見たことがありません。
今日最後の一枚は、新春らしく梅の花。これはあかねの森南麓の小さな梅林で咲いていたもの。この場所は日当たりよ良く風が当たらないせいなのか、毎年年末にはちらほらと花を咲かせ始めます。桜と違い、長い期間楽しめるのは梅の良いところです。
【お知らせ2】 記事中の写真をクリックいただきますとより大きな写真をご覧いただくことができます。
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