横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
秋らしくなりました
8 Novenber 2011
10月どころか11月に入っても日中は半袖でも良い程の日が続いていた横浜地方ですが、ようやくひんやりとした空気の、秋らしい季節がやって来たようです。
桜や柿は既に色付きかなり落葉していますが、比較的温暖な横浜地方でモミジが色づくのは12月に入ってから。そんな中で、奈良川の護岸壁に生えたヌルデが見事に色づいていました。
しばらく前からチャの花、つまりお茶の木の花が咲いていましたが、ご紹介できないでいました。恩田の森に茶畑がある訳ではなく、畑と小径の仕切りや、庭の生け垣として植えられていたものです。生け垣でありながら、自家用の茶葉を採るために植えられたものなのでしょう。
農機具小屋に菜の花が吊るしてありました。きっと種を採るために、一番良い物を一本選んで干してあるのでしょう。
夏の間、ジャガイモが植えられていた畑では、もう冬の野菜がこんなに大きくなっています。ブロッコリーのようですが、いつ植えられて、いつの間にこんなに大きくなっていたのか、ほとんど毎週通る場所なのに、撮った写真を画面で見るまで気づきませんでした。
このページで紹介しきれない写真はblogの方に毎日掲載しておりますのでどうぞのぞいてみてください。
Blog:郷秋<Gauche>の独り言
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