横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
季節は秋へ
22 August 2012
先週、「中旬だと云うのに、稲穂、栗、柿、どれを見てももう秋なのに気温だけは真夏のままで、今日も厳しい残暑が続く恩田の森。来週は「初秋」と書きたい一心で、今日のタイトルを「晩夏」としました」と書いたのが良かったのかどうか、Tシャツ一枚で出かけたのを後悔して程の今日の森でした。「暑さ寒さも彼岸まで」とは、昔の人は上手いことを云ったものです。
刈取り間近の稲田をバックに咲くコスモス。メキシコ原産のコスモスですが、日本の風土と日本人の心情に良く合い、今では「秋桜」と漢字で書きたくなるほど日本の秋に溶け込んでいますね
森の幾か所かで彼岸花が咲き始めました。残暑が厳しかったせいなのか今年は開花が少し遅れているような気がします。
畑では冬の野菜の準備がされています。これは白菜でしょうか。
秋の七草のひとつでありながら、実は真夏から咲き始める黄色い女郎花(おみなえし)に対してこちらはまさに初秋に咲く男郎花(おとこえし)。
Blog:郷秋<Gauche>の独り言
http://www33.ocn.ne.jp/~musica/essay_blog.html
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )