横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
初半袖
14 May 2013
先週は所用のために散歩&撮影ができませんでしたので二週間振りの森となりました。この二週間の間に季節は大きく動いてもうすっかり初夏。今年初めて半袖での散歩となりました。
田んぼに水が入り始めました。先週帰省した郡山ではほぼ田植えが終わっていたようですので横浜での二週間程遅れての田植えとなるようです。
Nさんのお宅のハウスの中では苗がすくすくと育っておりました。緑の絨毯のようで撫でてみたいような気がします。
春先に花を咲かせた梅の実が、もう収穫できそうなほどに大きくなって来ていました。
なるせの森の尾根道の脇で群生していた虫取り撫子(むしとりなでしこ)。鮮やかなピンク色で目を引きます。食虫植物のような名前ですがそうではなく、茎の一部に粘液を分泌する部分があり、ここで虫が付着することがあることからの命名。花の蜜を掠め取るだけで、受粉の役には立たない蟻などが花までやってこないようにするためだと考えらえているようです。ヨーロッパ南部が原産で日本には江戸時代に入って来たとのこと。
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