横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2017年2月5日 曇りのち小雨
起きた時には明るい陽がさしていたのに、出かけようとする頃には早や空の半分を怪しげな雲が覆っておりました。ネット上でいくつかの天気予報や降雨情報をチェックし、帰ってくる時刻まではなんとか持つだろうと思ってでかけた今日の散歩&撮影ではありましたが・・・
幾度かご覧いただいている、かつらの森の雑木林を見上げる図。冬枯れても見えるクヌギやコナラですが、枝先を見るとぷっくりと膨らみ、芽吹きの準備が進んでいることがわかります。それにしてもこの不気味な空の色が4時間後の天気を暗示しておりました。
春に備えて起こされた田んぼの向こうに梅の木があるのがお判りいただけるでしょうか。かつてはその実がみのるのを待たれた梅の木であったろうと思うのですが、いつしか枝打ちされることもなくなった老木です。それでも精一杯花を咲かせる健気さに打たれて撮ったのが先週ご覧いただいた1枚目でした。
まだ早いかなと思いつつも、鶯神楽が咲いているのではないかと思い入った雑木林でしたが・・・。でも、雑木林に続く尾根筋の竹と雑木の混合林の向こうに見事な紅白の梅を見ることができました。
なるせの森の谷戸奥の一本梅と、仕事に来たMさんの愛車。「乾燥しているのでサツマイモの柄の片付けが楽でいいよ」と云うMさんの話しを聞いているうちに雨がポツリポツリ。慌ててカメラをデイパックにしまいレインカバーをかけて歩を早めた今日の散歩&撮影でした。
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