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2017年7月2日 梅雨晴れ間(その2)

 起きてすぐに窓の外を眺めると、まずまずの天気。二週続けての梅雨晴れ間の森となりましたが、先週と違うのは気温と湿度が高いこと。かなり蒸し暑い中での散歩となりました。


 かつらの森の空き地で禊萩(みそはぎ)が咲いていました。旧盆の頃に咲くと書かれているものが多いのですが、実は梅雨の最中に咲き始めます。お盆の時に穢れを払うために手向けられることから禊の萩が縮まって禊萩となったと云われていますが、なぜ「萩」なのかは謎。

 独特の匂いを漂わせながら花を咲かせていたのは三週間程前だったでしょうか。栗の木に可愛いイガイガ坊主が生っていました。

 屁糞葛(へくそかずら)の花も梅雨時に開花し始めます。全く酷い名前をつけられたものですが、まぁ、あの悪臭ですから止むを得ないでしょうか。名前とは裏腹に、秋には薄茶〜茶色の美しい実をつけます。


 凌霄花(のうぜんかずら)も農家の庭先でそのトロピカルな姿を見せてくれていました。赤味の強い北米南部原産のアメリカノウゼンカズラも庭木にされているのを見かけますが、中国原産と云われるこちらの方が私の好みです。


 なるせの森の谷戸にある農機具小屋で、半ば放し飼いにされている烏骨鶏。この卵の栄養価が高いと云うので、高価なようですがわざわざ買いに来られる方もいるようです。

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