横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2017年7月10日 梅雨晴れ間?(その3)
梅雨晴れ間(その3)と云うよりは、早や梅雨明けか?と云う程の猛暑となった横浜地方でしたが、湿度が低く風があったため、木陰に入ると以外と爽やかな恩田の森でした。
木々に覆われ薄暗い切り通しには涼しい風が吹いていましたが、その先は灼熱地獄。足を踏み出すためにはちょっとした勇気が必要でした。
森のあちらこちらで姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)が咲き始めました。毒々しい花色ですので咲き始めると否応なく目に入ります。この花は南アフリカ原産で、全世界で野生化しているとのこと。日本でも佐賀県では移入規制種に指定され、条例で栽培が禁止されているようです。
猛暑の日の奈良川を俯瞰する。いかにも涼しげで思わず飛び込みたくなります。右手の茂みは数年前に伐採された臭木(くさぎ)ですが、それにもめげずに再び枝を伸ばして来たもの。まもなく名前とは裏腹な、清楚な花を見せてくれそうです。
都県境の尾根道の脇では山百合の花が咲き始めました。支えが無いと倒れてしまう程大振りな花をたくさん咲かせます。今日は強い風に吹かれてどこかに飛ばされてしまっていましたが、無風の時には辺り一面に良い香りを漂わせます。
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