横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2018年3月18日 春
久しぶりの森歩きでした。「恩田の森に春到来です」と書いたのは二週間前。あれから気温はぐんぐん上がりもう桜も咲きそうな勢いです。今年は厳しい寒さが続きましたが、その後に気温が上がったためなのか草花の開花がむしろ平年よりも早いような気がします。
二週間ぶりの森は花盛り。出来不出来は別にしてもどれをご覧にただくか迷うほどたくさん撮ってきましたが、最初にご覧いただくのは雪柳。
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馬頭観音を守るかのように咲いている木瓜(ぼけ)。蝋梅もそうですが、この木瓜の花もまるで蝋細工のように見えますね。
「トトロの切り通し」の脇で咲き始めた編笠百合(あみがさゆり)。調べてみるとユリ科バイモ属、中国原産の多年草で観賞用として栽培される事が多いとのことですが、どのようにして横浜の里山に住み着いたのかは謎です。下を向いて咲くので撮りにくい花なのですが、この春手に入れた新しいカメラのモニターが可動式で、パネルをタッチするとピントが合いシャッターが切れるので、このような花を撮るもの大変楽になりました。
白木蓮も花盛り。と云うか、一週間ほど前が撮り頃であったようです。
今日最後の一枚はこれ。杏(あんず)の木だと聞いておりますので杏の花だと思います。この一枚からだと山深い里のようにも見えますが、横浜市です(^^)。
今日撮った写真は毎日更新のblogに明日以降掲載いたしますので是非ご覧ください。
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