横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2022年10月8日 曇り空の森
雨と低温の日が続いた恩田の森。今日が良いか明日が良いか天気予報とにらめっこの末に出かけて来ましたが、徐々に天気は回復して来ましたので読みは正しかったようです。
朝の内はちょっとどんよりした感じの恩田の森。干してあった稲わらが風雨で倒れてしまっていました。大規模米作地ではコンバインで刈り取り脱穀した後の藁は刻んで田んぼに撒いていきますが、畑作もしている恩田地区では畑の敷き藁として使うためにこうして干されていることも多いようです。
森の縁で咲いていた薊(あざみ。キク科アザミ属)。薊にもたくさん種類があるようですが、これは野薊でしょうか。
かつては食用として植えられた柿も、今では採る人もなく初冬の小鳥たちの餌となります。
苔むした柿の老大木。貫禄充分です。
あかねの森の民家の庭の酔芙蓉(すいふよう。アオイ科フヨウ属)。白い花は一日花で、翌朝萎むと赤くなります。左党が飲んで顔が赤らめることになぞらえての命名です。
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