横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2024年1月6日 今年最初の森歩き
新年早々大きな災害と事故に見舞われた日本ですが、時間と季節とはその歩みを止めることはありません。昨年末にはまだ秋の名残を留めていた雑木林の木々も今ではすっかり葉を落としまさに冬枯れ、冬の森となっておりました。
2024年最初の一枚はやはりこれ、白山谷戸のこんもり山と田んぼです。この森と田んぼがいつまでもこのままの姿でここにあることを願いながら。
日陰の道草(注)。昼過ぎには15度くらいまで気温が上がったようですが、日の出前にはさすがに冷え込んだようです。
注:「道草」とは、見向きもされない道端の、フツーは「雑草」と呼ばれている植物たちのことです。
咲き誇る山茶花。でも、そろそろ椿と主役交代の時期が近づいてきているようです。
道端の道祖神に小さな鏡餅が供えられておりました。
蝋梅(ろうばい)が咲いておりました。名前に「梅」の文字が入っておりますが、実は梅とは赤の他人のロウバイ科ロウバイ属。蝋梅は開花の時期には前年の葉を残したままですので、なかなかうまい具合に写真を撮ることができません。
民家の庭先では梅の花も咲き始めておりました。例年、愛でつつ撮影を楽しんでおりました小さな梅林が開発でなくなってしまいました。残念なことです。
今年も毎週末の森歩き&撮影を、健康が許す限り続けたいと思っております。撮った写真は遅くも二日後までに掲載するつもりでおりますので、昨年に引き続きご覧いただけたら嬉しいです。
漫文と共に「恩田の森」他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
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