気温は27度を超えていたようですが湿度が低くて程よい風もありましたので、気持ち良く森を歩くことができました。新緑は眩しくも、春の花は終わり夏の花はまだ咲かない端境期。ちょっと彩にかける森ではありました。
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水が入り始めた白山谷戸の田んぼ。
白花立浪草が咲いている土手で一株だけ咲いていた西洋おだまき(キンポウゲ科オダマキ属)。誰かが鉢に植えていたおだまきを土ごとここに捨てたのでしょうか。
夏に向けて美しく整えられた、森の小さな畑。
大きな桐の木が花を咲かせておりました。
Upにすると、こんな感じ。大人の男性の親指くらいの薄紫色、漏斗状の花です。桐は大木が多いので近くを通っても花が咲いているのが見えず、この漏斗状の花が地面に落ちているのを見つけ開花を知ることが多いです。
足元では庭石菖(にわぜきしょう。アヤメ科ニワゼキショウ属)が小さな花をたくさん咲かせておりました。千年前から日本に居たぞと云わんばかりの顔をしておりますが、実は明治期に観賞用として北米から輸入されたものが庭から逃げ出して雑草化して蔓延っているのです。
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