田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

祭囃子もとだえ、秋がふかまる。 麻屋与志夫

2017-10-09 08:38:42 | ブログ
10月9日 Mon.

●祭囃子の音も遠のいた。
屋台のご巡幸が石橋町の集合場所のほうに下っていったのだろう。

●遠い太鼓の音もとだえた。
祭りがおわった。
にわかに庭の虫のすだきがよみがえってくる。
いや、虫はたえまなく鳴いていたはずだ。
街のざわめきが消えたので虫の音がきこえてきたのだ。

●祭りがおわると、鹿沼はいっきに秋の趣が濃くなってくる。
せせらぎ公園の川沿いの小道にドングリの実がころがり花ミズキ通りは紅葉の季節をむかえる。

●ブラッキ―は室温が15°になったのでわたしの寝床にもぐりこんでくる。
ネコちゃんがいちばんかわいい季節になった。

●ことしは霧降の紅葉を観に行きたいのだがまだすこしはやいだろうな。

●原稿に向かう。




二年前にはリリとの別れがありました。そのときの悲しみをカミサンとまとめた作品があります。ぜひ読んでください。角川の「カクヨム」に載っています。下記の題名で検索してください。すぐ読めます。


「愛猫リリに捧げる哀歌」

猫愛/
猫のスリスリ/
むくむくの毛並み/
猫とのサッカ―/
リリの病/
闘病/
看病/
ペットロス/

猫を愛するみなさんへ。ペットロスに悲しむあなたへ。
麻屋与志夫  木村美智子


この作品は、先住猫ブラッキーとリリ、わたしたち夫婦の楽しい思い出。リリは一年と八カ月で他界。その間の様子を記録したブログを編集したものです。わたしたちはペットロスにおちいり、とくに、妻は涙、涙の日々をおくっています。なんとか、この悲しみからぬけだそうと、もがけばもがくほど、悲しみは深まるばかりです。猫、大好きなみなさん。ペットロスで苦しんでいるみなさん。猫との生活の楽しさ、死なれた時の悲しさ。わたしたちと共有してください。
ブログ「猫と亭主とわたし」木村美智子+「田舎暮らし」麻屋与志夫より編集。


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