田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

男体山初冠雪   麻屋与志夫

2008-11-21 21:55:49 | Weblog
              

11月21日 金曜日 
●男体山初冠雪。とはいってもわたしにとって、初めてということだ。

●三日ほど原稿に追われて外出しなかった。昨日20日木曜日は風邪気味だった。でも、パソコン教室にでかけた。いつもの府中橋からふと北をみると……雪をかぶった日光の山やまが望められた。二三日前に雪は降ったらしい。

●また寒い冬がやってくる。

●きょうは、宇都宮のヨドバシカメラまで延長用のランコード買いにでかけた。男体山は雪化粧をして、でんと聳えている。

●幡随院長兵衛のように肩を怒らした男体山よ
 この厳しく寒い冬の朝 ぼくはお前に向って歩く

●詩にはならないような言葉を二行だけ書いた。小学校六年の冬だった。あれからなんど冬の男体山を遠望したことだろうか。この秋には赤薙山に登った。来年は男体山に登ろうかなどと無謀なことを考えながら停車場坂を上りJRで宇都宮に向かった。

●コードをのばしてホリゴタツでこの冬は創作に励む。書きたいことがありすぎる。寿命には限界がある。書けるうちに書かなければ。と老いの身に鞭打つ日々だ。



one bite,please. ひと噛みして!! おねがい。
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ああ、快感。

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