田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

小説書くぞ

2007-11-08 22:01:00 | Weblog
11月8日 木曜日 晴れ
●ずいぶんと寒くなった。ニットを重ね着した。もうすでに冬の服装だ。この気配では、来週日光の霧降りに行こうと計画しているのだが、寒いだろうな。この秋、訪れた滝や山林の思い出が消えない。いや、時間が経過するにしたがって楽しさが増していく。写真もとった。ブログにも書いた。楽しみ方が多様化したおかげだろう。

●朝、暗いうちに起きて5枚ほど小説を書いた。疲れているのか、堀コタツなので足を温めたためか、うとうとしてしまった。気づいてみると外は明るくなっていた。それからまた4枚書いた。もちろん、HALで打ち、原稿用紙に換算してのことだ。おれは懸賞文壇のハルウララだ。ハルウララだ。と自嘲しながらうちつづけた。

●この歳になって、このような逆境に置かれるとは思ってもみなかった。すべて汝の拙さを嘆けということだろう。

●負けてはいられない。精進だ。あまり体を大切にしないで、酷使しようと思う。無理して、寿命を縮めてもいいとさえ思う。思うような小説が書ければそれで満足だ。

●いままでのわたしは、病弱だった両親の看護のために、その後は子供たちやカミサンのために。生きてきた。これからは小説を書くために、わたしじしんのことで苦労したい。そんなことを考えている。

●塾はいつまでやっていけるかわからない。NOVAの破たんでわかるように銭ゲバの宣伝力にはかなわない。宣伝しなければ生徒は集まらない。宣伝費をかけられない零細塾は廃業においこまれる。仕方のないことだと諦めている。小説で少しでも稼がないと家計は苦しくなるばかりだ。


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