田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

頭にオシメをかぶるわけにはいかない。麻屋与志夫

2023-11-03 13:26:11 | わが家のニーユス
11月3日 金曜日文化の日
卒寿となった。
人生百年時代の恩恵にあずかっている。

六十、七十の男を奮い立たせるカモといったCMがテレビでながれている。
いずれにしても長く生きるということは体力勝負だ。

この頃、妻がローラ アシュレイの赤いタオルを顔をふくのに使っている。
洗面所が華やいだ感じだ。

巣鴨の地蔵通りを歩いていてもハデやかな赤が目立つ。
赤い腹巻、パンツ。パジャマ。
色彩の若返り効果カモ。
モカより色だ。

確かに、長く生きるのは体力勝負だ。
オツムのほうはあまり問われない。
歳をとるとオムツをしている老人がおおくなる。
チョイ漏れや、夜間尿には小生も悩まされている。

でも、頭のほうからは知識が漏れ出すということはない。
仮に、漏れだすようなことが起きても。
まさか介護パンツとを頭にかぶって防ぐようなことはできない。

今日は文化の日だ。

文学青年の意地にかけても小説を書きつづけたい。
卆寿の小生はひっくり返せば十と九歳。
青春真っただ中の独身貴族だと……まあそんな風に考えてがんばっている。



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1 コメント

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Unkown (種吉)
2023-11-03 21:51:23
こんばんは、先生。
宇都宮のとある老人福祉施設の図書室。見あげるとベルモールのあるヨークベニマルが見えます。そこで手垢のついた古い本ばかり数冊、手に取って読みました。正宗白鳥や伊藤整、津村節子、ああ、そうそう勝目梓さんのものも。パラパラとページをめくる程度でも勉強になりました。何かためになることを、と意欲満々でいます。
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