5月5日 日曜日
「なに、これ?」
妻の悲鳴に近い甲高い声が裏のデッキでした。
駆けつけてみると、彼女が外猫用の水飲み皿を手にしてのぞきこんでいた。
皿の中に灰色の小豆つぶほどのものがうごめいていた。
虫とも卵ともとれる。
なんとも得たいしれないものだ。
「気味が悪いわ」といって庭にすててしまった。
後になってみると、ピクチャにとってブログにアップして識者の見識にとえばよかった。
「ボウフラか、雨蛙の卵じゃないかな」
わたしにはそれいがいのことはいえなかった。
雨蛙。保護色で、草や木の葉の上では緑。木では茶。
環境に順応して色を変えることの出来る賢いヤツだ。
わたしは、この歳になってみて、全ての苦労は自我を押し通してきたことによる。
と反省している。
環境に応じて生活態度や発言を変えるとができない。
つくづくバカなヤツだなと自嘲している。
庭では雨蛙がケロケロと鳴いている。
麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
ブログで未完の作品は、カクヨムサイトで完成しています。
カクヨムサイトはこちら
●角川のbookwalkerーにも載っています。
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
皆さんの応援でがんばっています。

「なに、これ?」
妻の悲鳴に近い甲高い声が裏のデッキでした。
駆けつけてみると、彼女が外猫用の水飲み皿を手にしてのぞきこんでいた。
皿の中に灰色の小豆つぶほどのものがうごめいていた。
虫とも卵ともとれる。
なんとも得たいしれないものだ。
「気味が悪いわ」といって庭にすててしまった。
後になってみると、ピクチャにとってブログにアップして識者の見識にとえばよかった。
「ボウフラか、雨蛙の卵じゃないかな」
わたしにはそれいがいのことはいえなかった。
雨蛙。保護色で、草や木の葉の上では緑。木では茶。
環境に順応して色を変えることの出来る賢いヤツだ。
わたしは、この歳になってみて、全ての苦労は自我を押し通してきたことによる。
と反省している。
環境に応じて生活態度や発言を変えるとができない。
つくづくバカなヤツだなと自嘲している。
庭では雨蛙がケロケロと鳴いている。
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