田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

まだ、まだ、まだやれる。麻屋与志夫

2022-06-12 12:40:15 | ブログ
6月12日 日曜日
まだ、まだ、まだやれる。
近頃、巷にながれている精力剤のCMではありませんよ。
おいらは、まがりなりにも、クリエーター、小説家だ。
お座敷(オファー)がかかろうが、かかるまいが、毎日精進している。
三月から文字通りフルタイムの作家となった。
筆力もついてきた。
まだこれからどんな作品を生み出すことができるか楽しみだ。
楽しいから努力がつづくのだ。
執筆にあてる時間をふやすために、ブログにコメントをいれていただいても、とうぶんのあいだは、返事が書けない。
心のゆとりがないのだ。
それでも、励まされることはうれしい。
ジャンジャン、コメントはおねがいします。
ありがたく拝読します。
歳をとるとエールをおくってもらえない。
どうせ励ましたところで、これからたいした作品は期待できない。
だいいち、ほんとうに小説を書いているのだろうか、と、疑われてしまうのがオチだ。
ともかく、歳をとるのは寂しいものだ。
作品をかく場合には、ただひたすら、孤独に耐えなければならない。
青春のはじめの季節にともに作家になることを目標として生き抜いた友はもうこの世にほとんどいない。
みんな立派な作家となって、功成り名遂げてあの世にいってしまった。
ときおり、飲みに来ないかと夢で誘われるが、まだまだがんばってみるよ。
とふんぞりかえっている。
虚勢なのかな。

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