田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

官能小説作家として執筆再開  麻屋与志夫

2013-05-30 12:26:03 | ブログ
5月30日 木曜日

●梅雨入りした。

夜から降りだした雨が降り続いている。

せっかく咲いた薔薇がうなだれていた。

テレビでも、川崎の生田バラ園の薔薇が盛りを過ぎたと報じている。

咲きだすのも早かったが、散るのも早い。

なにか季節のうつりかわりがかわってきている。

●デジタル出版という新しい形式の場で、

百目鬼剛としてカムバックすることになった。

いよいよ配信が始まります。

いちおう6月1日を予定しています。

「編集長のおすすめ」の欄もupされています。

ぜひ読んでみてください。

作品は官能小説ですから20歳になっていない人はご遠慮ください。

●旧作と新作いりみだれての発表となります。

前にも書きましたが、今売れているのは官能小説か警察小説とのことです。

されば、両方のおもしろいところを合体させたらどうだろうと模索しています。

勉強することはありすぎます。

でも、三浦さんじゃないが、ここがスタート点とおもい、

書きつづけます。

精進します。

●官能小説をかくのは好きです。

むかし、「麻屋」という職業をしていました。

何の娯楽もない僻地の農村をまわって、農作物である「麻」を買う商売です。

囲炉裏端で、エロ話に興じながら、商取引をしたものです。

麻を売った金で、農家は一年食っていけた。

そういう貴重な収入源となる麻を買い出す商いでした。

「医者さま」

「麻屋さま」と農家で「さま」という敬称をつけてもらえるほど、

大切にしてもらったものです。

●だれもが、得意のエロ話をもっていました。

囲炉裏に笑いが絶えなかった。

そんな情景をおもいながら、

これからは、読者のみなさんの共感をえられるような作品を書いていきます。

麻屋にはエロ話の巧みなひとがそろっていました。

そうした、伝統の中で育ったのがよかったのでしょうね。

まだまだレパートリーがあります。

百目鬼剛の官能の世界を楽しんでください。

●はやく、配信にならないかな。

●お読みになったら、ぜひコメントください。
 

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