田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

文学賞落選

2007-11-07 20:04:23 | Weblog
11月7日 水曜日 晴れ
●二日ほどわたしのブログを代行してくれたカミサンが、なんだかこれはとてもおもしろそうなことだ、わたしもやってみよう、ということになった。すごく楽しい玩具で一人遊びしていたのをみつかってしまったような気分だ。いまは、玩具というよりもゲームと書くべきなのだろう。

●goo で「猫と亭主とわたし」というタイトルで開設しました。「田舎住まい」どうよう、なにとぞご訪問ください。しかつめらしいわたしとちがい、華やかで少しそそっかしいところのあるキャラなので楽しめると思います。

●さて、日光に行ったとき、寂光の滝の入口にある殉死の墓を訪ねました。殉死については、若い人はぜひインターネットで調べてください。思いがけない幕府の重鎮が将軍の後を追って自刃していた。封建時代の主従関係について考えさせられた。是非は問わず、ともかく上に立つ者の言うことを聞かないこの国の体質はつい最近始まったことなのだと知れた。境内は大通りに面しているのが信じられないほどの静寂につつまれていた。



●寂光の滝への道は杉山の中だった。よく刈り払いなどがされていて美林といってよかった。材木の値段が安いので、最近では手入れがいきとどかず、竹が生い茂ってしまっている山がおおい。



●見上げた空の青さが印象的だった。やはり空気が澄んでいるからなのだろう。



●ある文学賞に出しておいた作品が第三次選考まで通過した。そのあと連絡がないから今回も落選なのだろう。すこし悲しいが作品が下手なのだからしかたない。精進だ。精進だ。わたしはやはりハルウララダ。


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