新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

偏官の年。

2019年06月07日 | 今日の出来事
日干:癸の人は今年が偏官の流年となります。
そして、5月(5/6~6/5)が偏官の流月でした。
偏官の時期の傾向性は…
(象意)
・行動力と意欲が湧いてくる時期で、カッとしやすい時期でもある。
・官星・比肩星・傷官星が強い人は血気怒気に注意。
・強引に物事を運ぼうとすると、周囲との軋轢が生じやすい。
・自分を批判・非難する者が現れる場合もある。

・忙しさから身体に変調をきたす場合もある(呼吸器系にも注意が必要)。

・サラリーマン等は職場の異動も多くなる年。
・未婚の女性は夫を得る暗示もある。
・既婚の女性は夫に対する不満が出やすい時期。

・職場等で急に責任を持たされる場合もある。
・ライバル、競争相手の出現や部下からの突き上げを受ける場合もある。
・交通違反をすると、切符を切られやすい場合もある。

と、いわれています。
もちろん、偏官を抑える印綬等が確りしていれば良いのですが…。
命式によっては、偏官の悪さが出やすい場合もあります。

先日も、某 衆議院議員、北方領土滞在中に問題発言、本日午後の本会議で議員辞職を促す糾弾決議が全会一致で可決。偏官の年月での出来事だった…。

その他、日干:癸の方は今年が偏官の年、そして、4・5月(4/5~6/5迄)が官星の月でもあった。
命式本体や大運にもよりますが、5月頃は何かと忙しく動き回っていたのではないでしょうか…?
目に見えない運のエネルギーの影響は大きいですね…。
オンライ講座
コメント (3)
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