新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

MISIA

2019年06月24日 | あのひとの命式


上図はMISIA(ミーシャ)さんの命式です。

MISIA(ミーシャ)本名は非公開だが、伊東美咲さんというらしいです。
長崎県対馬市出身で満40歳とのこと。
「MISIA」というアーティスト名の由来は、「ASIAの方々にも音楽を届けたい」という想いからだそうです。
5オクターブの音域を持つ、日本のみならずアジアを代表する歌手。
日本における女性R&Bブームの火付け役存在で、本格派R&Bメイン・ストリーム化に大いに貢献した。
社会貢献活動や慈善活動にも積極的で、特に子供の教育支援に尽力している。
2008年からアフリカ・ケニアの子供達をサポートすべく教育支援活動を開始、また、世界中の子供の教育支援を目的とした非営利団体・Child AFRICAを立ち上げる。
2010年には国連から生物多様性条約 COP10名誉大使、2012年JIKA国際協力機構のオフィシャルサポーター、2013年には日本の外務省から第5回アフリカ開発会議の名誉大使にも任命された。そして、2018年には第3回澄和Futurist賞(環境保護・社会貢献・非戦 平和関連)を受賞している。

幼少期を長崎県の対馬で過ごす。家族全員が医者という家系で、医者である父の「離島に新しい医療を届けたい」という想いを受けて家族で移住し、自然豊かな環境でのびのびと育てられた。
そこで、教会のゴスペルに触れ、幼いころから音楽に親しんでいた。
福岡県の県立香住丘高校に進学後、黒人のヴォイストレナーに師事。歌手になるために様ざまなオーディションに応募したり、レコード会社に書類を送ったりしていた。
1998年、シングル「つつみ込むように…」でBMG JAPANよりデビュー。デビューアルバム『Mother Father Brother Sister』は250万枚を超えるメガ・セールスを記録。
2000年、フジテレビ系テレビドラマ『やまとなでしこ』主題歌。
2009年『逢いたくていま』はTBS系日曜劇場『JIN-仁』の主題歌。
その他…

MISIAのずば抜けた歌唱力は子供の頃から評判。
高校の文化祭で歌唱力を披露した際は窓が揺れる程の音声だったらしい。
MISIAの実家は、両親と兄・姉みんな医者で地元では有名だそうです。
両親も音楽好きだったらしい。

1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは…簡単に説明すると「心身ともにリラックスできる癒しの音や声」だそうです…。他にも「ピンクノイズ」と呼ばれ、自然現象においても見ることができるらしいです。
この「1/fゆらぎの声を持つ歌手」には、美空ひばりさん、宇多田ヒカルさん、MISIAさん、松任谷由実さん、吉田美和さん、徳永英明さん等がおられるそうです…。また、自然界の1/fゆらぎ音を聴くと脳波がα波の状態になり、人間の生体にリラクゼーション効果をもたらすと言われています。

(彼女の命式)生時不明の三柱での判断ですが…
日柱:庚午。
天干の並びは、印綬を中心とする偏印との並びの命式(多印星)
印綬は学問や古典を表し、偏印は芸能や精神的な世界に関心を持つ星。
また、印星はインテリジェンスの星であり、先祖を表す年柱や親兄妹を現す月柱に旺相する印星があるので、親や兄妹達に医者等が多いのも頷けます。
親や身内に縁が深い方で知的好奇心や芸能等の才能で生きている人に多い命式ですね…。
多印星の彼女にとって良い大運は20代からの官星の大運だと言えます。
1998年シングル「つつみ込むように…」でBMG JAPANよりデビューしたのが、正官 長生の大運に入った時でした。
大運に官星が廻って来ると、「官印両全」の形となって、その才能を社会で現すことを許される時期といえます。

音楽に疎い私でも、上記TBS系日曜劇場『JIN-仁』の主題歌を聴きながら、良い歌(曲)だなあ~と思ったものです。
そういえば、ドラマの主人公の「JIN-仁」さんもお医者さんでしたね…。

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新栄堂
コメント (2)
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