上図は天才物理学者「アルベルト・アインシュタイン」の命式です。
Albert Einstein 1879.3.14.am11:30生れ。― 1955.4.18.am1:25没。
ドイツ生まれの理論物理学者。
彼は、1905年の特殊相対性理論（Special relativity）、それを発展させた1915-16年の一般相対性理論（General relativity）により、人類がおよそ2000年にも渡って築き上げてきた世界の像（かたち）を根底から覆してしまった天才学者。
時間と空間は恒久不変なものではなく、文字通り、「時と場合」に応じて伸び縮みするという、まったく新たな宇宙像を切り開いた。（しかも、紙と鉛筆と自分の頭だけを頼りに）
◎彼のプライバシー（ネットの記事から）。
・産まれた時は頭が大きく不格好だったらしい。
・幼少期の彼は、めったに口を利かなかった。
仮に話すことがあっても超スローだったという。口が重かったらしい。
・5歳の時に、方位磁石から宇宙の神秘に開眼。
・17歳の時に、難関チューリッヒ連邦工科大学に挑戦、
数学と化学は合格したが、歴史・言語・地理は不合格だった。
・実は私生児がいた。
・妻と交わした奇妙な契約。…忙しさの中、夫婦間にすきま風。
その解決の為に奇妙な契約を提案したらしい。
・写真が大変嫌いだったらしい。
…記者の執拗なリクエストの嫌気がさし、「あかんべー」と舌をだしたらし。
ネットで調べてみると…「天才」には「変人」が多いらしい。
この様な記事もありました。
◎変人だと思われる人の特徴。
１．他人に関心がない。…自分の興味があるもの、又は自分自身にしか関心がない。
２．人と違っても気にならない。…マイペースで人付き合いも苦手な人が多い。
人に合わせられない。
３．発想が独特。…ユニークなアイデア。
常識にとらわれない独特な発想で、様々なものを生み出す。
天才 ダ・ヴィンチも変人と言われたらしい。特に研究者には変人が多いらしい。
４．自由…何かに縛られることを嫌う。自由にいられるからこそ、独特な発想が出来る。
自分のペースで自分のやりたいように生きるらしい。
５．執着心がある…変人は、異常なほどに何かに執着すると言われている。
飽きずに研究や収集に没頭するらしい。
６．行動が思いつき…あくまでもその時に思いついたことをしないと気が済まない。
「今ここでそれをやる？」空気を読むよりも自分の思いついたことが最優先。
また、空気を読む必要性も感じていない。
７．人の目を気にしない…自分がやっていることで他人がどう思うか？
その様な事は一切気にしない。自分のやりたいことを貫く。
８．こだわりが強い…独自な拘りを持つ。
９．集中力がある…自分のやりたい事をやっている時の集中力は抜群。
食事をするのも忘れるぐらい。
（彼の命式）
・日干：丙（火）…光を現す（特殊相対性理論：光速度不変の法則）
・敗財を中心とする傷官と偏印の並びで、敗財・傷官の12運は荒れる「沐浴」。
また、偏印の12運は「帝旺」。
・五行の官星に星が不及。印星と比肩に星が固まる。
表の星は敗財・傷官・偏印と凶星三並び。12運も尋常ではない沐浴と帝旺。
一言でいえば、ユニークな発想と人情的で敏感な感受性を持ち、独自な道を歩む変人（天才）的な要素を持った人かも知れません。
新栄堂
