新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

そろそろ、資格試験の追い込みが始まる?

2020年10月15日 | 今日の出来事
当方の四柱推命は「安田 流」という「高木 乗」先生の流れを汲む流派です。
安田流では、年に1度11月末頃から12月初めにかけて、資格試験が行われます。
生徒さんの中には、お免状を取得したいという生徒さんも多くおられます。

資格試験には、教部と教範とがあり、教部資格は、ご自分や家族や友人の運勢を見たいというレベルの資格です。
通常は、教部資格を取得し、その後1~2年、より深い学びや鑑定実践を行い、その土台の上に教範試験に挑戦します。
教範試験はプロレベルの資格試験で、免状取得後に、錬磨を重ねるとプロとして独立することが出来ると思います。

資格試験に挑戦するには、ある程度のレベルが必要です。
ある程度のレベルになり、教室長から推薦を受ける事を通して受験することが出来ます。
通常10月中半頃から、資格試験の申込が始まります(今年は少し遅くなりそうですが…)。

資格試験に挑戦される生徒さん達も、そろそろ追い込みの学習が始まる頃だと思います。
今日も、横浜から泊りがけで、個人レッスンに来られる方がおられます。

四柱推命は、陰陽五行という、東洋思想の根本原則を中心とした学問です。
宇宙や自然界の法則を中心として、その方の命式(運命の方程式)を作成し、それを解読する学問といっても良いと思います。

自然界では、ミクロの世界(原子)からマクロの世界(宇宙)まで、そして、その中間的な大きさである人間の世界まで、全てが陰陽五行の相生相剋で運行しています。
また、全てが陰陽というペアシステムで構成されているという事は、宇宙の根本が愛で出来ている様なものとも言えると思います。
しかし、愛の反対は恨みですね…。

また、人は目に見えない心(魂)、目に見える体から出来ています。
無形なる心(魂)は愛を欲し、有形なる体は食物(お金)を欲します。
陰陽や有形無形の世界を命式表や行運(大運・流年)の中から読み解くことが出来れば、様々な事を推測することができると思います。

1万年前の今日も、同じ時間に太陽が昇り、同じ時間に太陽が沈みます。
宇宙は、秩序正しく動いているのがわかると思います。
また、人間の細胞は60兆個あるとも言われています。
その60兆個の細胞が一つの個体を活かすために活きています。
しかし、その中で、人間だけは…
自然界(宇宙)の法則である「陰陽五行と愛の法則」を知って、自分自身を知って、それを活かす人生を学ぶのも良いと思います。

クリックしてね
オンライン講座

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする