新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

争うのが嫌な星。

2020年10月29日 | 今日の出来事
我が家には3人の子供が居ます。
長男、長女、次女の3人です。
長男は比肩や官星が主体の命式で、言い出したら聞かない性格をしています。
年子で生まれた長女も長女らしい星の並びで生まれていました。

変通星は全部で10個あり、比劫→ 食傷→ 財星→ 官星→ 印星の順番です。
最初の変通星が比肩や傷官なので、長男・長女で生まれた子供は、比較的その様な変通星を持って生まれる場合も多いものです。

妻は、東北の田舎(車で10時間ぐらい)から嫁いできたので、何かと寂しく不安もあったと思います。
その様な妻の気持ちが生まれてきた子供の命式(変通星)に出ていました。…不思議なものです。

末っ子の次女は、お姉ちゃんが生まれてから6年後に誕生…
妻も嫁ぎ先での生活にも慣れ、少しは余裕が出来た頃の誕生でした。
私の年齢も41歳の時でしたので、末っ子は特に可愛く感じました。

親がその様な気持ちの時に生まれた末っ子(次女)ですので、彼女の命式は争うのが嫌いな平和主義者の星で生まれました。
旺相した食神、そして、印綬と弱い正官の並びでした。五行では印星という最後の星(末っ子らしい)も多い命式でした。

長男・長女は少々厳しく育てすぎ、末っ子には甘くなったと思います。
お兄ちゃん・お姉ちゃんは、妹だけ可愛がられてと思ったかも知れません…。
子供にとって、親の愛は生きる源泉。
自分が一番愛されていると思うような育て方が重要なのだと思います。
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コメント
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