
時計店を営む父と、歳の離れた兄と暮らす、小学6年生の聖時。
冬のある日、聖時は不思議な鍵を発見し、過去へとタイムスリップしてしまう。
そこには、自分と同じ年頃の兄と、
そして、幼い頃に死んでしまった母やおじいちゃんがいた。。。
お母さんの大きなおなかは大きかった、
たぶん、それはもうすぐ生まれてくるはずの自分。。。
現在とは違って活気のある商店街、
そこで、祖父の知り合いの子として暮らすことになった聖時は、
少々戸惑いながらも楽しい時間を過ごすのだが、
別れの時が迫ってきて。。。
子供向けの小説だと思いますが、
大人も楽しめる、心あたたまるファンタジーです。
ラストはちょっぴり涙が。。。
私の満足度★★★★☆
今夜のお酒は
「キレイ桃酒」
梅酒のような味です、
甘くて美味しい♪
ヒアルロン酸入り。。。ということは、
これを飲むときれいになれるかな?