我が家には、積読本が沢山あります。
本屋さんをのぞいては、ついつい買ってしまった本。。。
読みたくて買ったのに、時間がなくてなかなか読めない。。。
本にも旬があったりするのです。
テレビや雑誌で話題になった。。。とかね。
いつの間にか、旬をすぎてしまっていて、今更。。。と言うのもありますが、
いつか、読むでしょう。。。だぶん。。。
とりあえず、賞をとった本を2冊読みました。
「春の庭」 芥川賞受賞作
太郎は同じアパートに住む女と知り合いになる。
その女は、近所の水色の屋根の家に異様な興味を持ち、
太郎も誘われるがままに、その家の探検が始まるのだった。
だらだらと読み終わってしまった感じ。
やっぱり、芥川賞は苦手だ、よくわからない。。。
「昭和の犬」 直木賞受賞作
昭和33年生まれのイクの人生が描かれている。
イクの傍らにはいつも犬がいた。。。
こちらも、淡々と物語がすすむだけ。。。
うーん。。。私の頭では、この本のよさがいまいちわからない。。。
ということで、ホラーやサスペンス好きで、刺激を好む私にしては、
ちょっと不向きな本を選んでしまったようです。
ああ。。。いい本だった。。。
と言えない自分が、ちょっと悲しい。。。