ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

しのぶ会

2019年12月16日 | 雑感

このところ気が滅入ってしまう事ばかりですが、姉のしのぶ会を関東で開きたいという事で、従妹たちが集まりました。

子供の頃短期間でも一緒の家に住んだことが在ったり、先祖の法事の際に親に連れられて出会っていたり、亡くなった姉の誘いで、イギリスでのチェルシーフラワーショーを見学しながら海外旅行へ誘って貰ったり、従妹と言っても母方の親戚父方の親戚とバラエティに富んでおりますが、何かのきっかけで出会っていて、交際が続いています。

それを結び付けてくれていたのが姉でした。バイタリティーのある行動派の長女だったので下の兄弟たちの事が気がかりだったことでしょう!なにかれとなく誘ってくれていたので、集まったメンバーが皆仲良しです。

しのぶ会なのになんだか久しぶりの出会いで懐かしい話に盛り上がって、大変楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

これって・・・きっと天国の姉が喜んでくれていると思います。特別の用事が無くても「今回が最後になるかもしれないから」と言っては関西から関東へそして東北へと親戚縁者を訪ねて楽しい交流を深め続けてくれました。

そのお陰でみんなが集合しても顔見知りですから懐かしくて、昔を思い出して楽しめました。姉に感謝です。

普通は父方の兄弟と母方の兄弟は出会うチャンスが少ないのですが、姉はその垣根を取っ払って旅行などへ誘ってくれていましたから、こんな楽しい会を催すことが出来たのですね。

皆が集まりやすい場所という事で、東京駅の隣のキッテのテラスを集合場所にしました。それから打ち合わせをして、集金なども済ませてから丸ビルの「醍醐味」というレストランに向かいました。

 

お刺身も和牛炭火焼きも大変美味しかったです。

 

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