昨晩は大変長い長い1日のような気がします。
救急車のお世話になるという事も何度か体験しておりますが、昨夜は鼻血が止まらなくなり救急車のお世話になりました。
高齢者になるといろいろなことが起きますね。普段なら何気なくやり過ごしてしまうようなことでも高齢者になったらとても危険な事になって居たりして鼻血で救急車を呼ぶ羽目になりました。
今までなら簡単に止まっていた鼻からの出血も昨夜は止まってくれません。
夕方だったので早く対処したかったのですが、夫がこんなことで病院や救急に電話をすることを躊躇って電話を掛けさせてくれません。怒り出してしまう始末です。
私の判断に任せてくれたらどんなにかスムーズに進んだかを残念に思います。なんと言っても主婦歴何十年と無駄には過ごして来ていないのですよね。
救急隊の方々って頼りになりますね。本当に素晴らしい方々でした。運ぶ前に手際よく次々に手を打ちまして、いつも診て頂いている病院へと向かいました。
私は運転ができるという事で救急車には同乗せずにあとから車で掛けつけました。命にかかわるような状況の時には家族などの同乗者を勧められるようですが、そんなに緊急性が無い場合は、奥さんは運転できますから帰宅の時のことを考えて自力で行っていたほうが良いでしょう、という事のようです。
なにやかやとなかなか出血が止まらなくて帰宅は深夜になりました。
宿直の担当に当たっていた医師が丁度、耳鼻科の先生で看護師さん達といろいろやっていただきまして何とか出血部分を焼いて止めることが出来ました。画像で見せて頂きました。最近は凄いのね直ぐに画像で見せてもらえるなんて驚きでした。
今回は深夜にもかかわらず多くの方々がお仕事とはいえ、皆様の命を支えてくださっていることに改めて感謝いたしました。
何時もならとうに寝ている時間ですからね。
ただ…高齢者が高齢者を介護している高齢者夫婦の場合は介護している人間も高齢者ですから、救急車を追いかけて(救急隊の方に厳しく言われました)「決して救急車を追いかけて走るようなことはしないでくださいね!大変に危険ですから」と杭を打たれました。
80歳になって深夜に運転して帰宅したことは長い人生の中でも初体験でした。
病院へ到着してから治療が済んで帰宅時間はもちろん深夜です。
夫を載せて「深夜の運転はなんだか結構速く走ってしまいます!」初めのうちはのろのろゆっくり運転していたのですが・・・いつの間にかスピードを出してしまいました。どうしてかな??
深夜はむしろ走りやすいのか??信号さえシッカリと確認すれば・・・・走りやすいのでしょうか?・・・でもよく考えたら怖いですね!
80歳の老婆が深夜に国道(高速道路ではありません)県道(地方道)をガンガン走っていたのですからね。
夜寝る前は興奮していたのか疲労がある割には寝つきが良くなかったです。朝方はグッスリでした。
さてと朝食食べて即また病院へ昨日の医療費のお支払いをしないでうっかりと帰宅しておりましたぁ・・・
まあ大変な一日でした。疲れた・・・・80歳の身体には・・・・辛いものがありました。
このようにして連れ合いを介護したり看取ったり等・・・・今までの高齢ご夫婦の皆様はこんなことをしていたのでしょうか?
誰に頼ったら良かったのでしょうか?いざとなった時に頼れるのは自分一人でした。運転できてよかったです。でもこの先はどうなることでしょうね!
いざとなったらタクシーを利用するという事なのでしょうね。
今日はポテトサラダを久しぶりに作りました。あれ?ハムなどがない??
ウインナーがあるから刻んで入れたら良いかしらね?
茹で卵も入れなきゃね。
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