ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

片道100Km往復200Km

2015年04月09日 | 雑感

夜中に気になって眠れなかった眠れぬ夜の一因の一つだった事を先ずは一件解決しました。

妹の見舞いです。夫の車のトラブルと風邪ひき等があって、行動できずにいた事なのです。

なにしろキナコを連れて行ってやりたいと思うものですから、自分では高速道路は無理なのです。

車線変更等を速度を下げない(ブレーキを踏まないで)でスムーズに走行できないのですね。だから高速道路へは出ません。

 キナコはやってくれます。顔中を舐めまわしてくれます。急いでタオルを濡らしてきまして、妹の手に渡しました。冷たいタオルがものすごく嬉しかったようです。

自分でしっかりと手を伸ばして自分で顔を拭いています。差し入れたプリンも自分でラベルを剥がし、付いてくる透明のプラスチックの小さなスプーンで自分ですくって口へと運びました。

人間どんなに不自由でも何とか出来るのなら、自分で自分の口へ運びたいですよね。

「美味しい!」と笑顔を見せてくれました。  あぁ~これが見たかった・・

タブレットパソコンで写真をスライドさせてみて貰ったり、紙にペンで書いて貰いましたが、上手く出来そうなので、次回からはもう少し書きやすいペンを持参します。

キナコも一度も吠える事もなく、皆様にお利口ね、おとなしいのね・・・とご褒美が沢山もらえました。

もうすこし頻繁に行けたら良いのですが、電車バスでの乗り継ぎでは往復6時間以上かかります。もう少し近かったら良かったのにと・・・ 

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