玉前（たまさき）はだか祭へ行ってきました

 上総一宮　玉前祭り・・・・素晴らしいお祭りでした。

初めてです。神輿がどのように移動するのか事前に研究していなかったので、大切な場面なども撮り逸れて悔しい思いも残りましたが、わくわくする楽しい祭りでした。九十九里の海岸を馬と神輿が走る光景は素晴らしいです。

撮影する側も砂浜を移動のために走るのでかなりの体力が要ります。

何よりとても気に入った事は、玉前（たまさき）はだか祭と言うので、覚悟はしていたのです「見たくもない男性のお尻などを撮影するだけならいやだなぁ・・」と実はあまりはだか祭は好きではありませんでした。なぜなら、地元近隣に伝統的行事とは言いますが、はだか祭（ごろんこ祭りとも言われているようです）には一度撮影に行った事があります。この時に感じた事はあまり清潔ではなくて（泥を付けるのですから仕方がありませんが）とても嫌だったのです。大きな大人が小さな田んぼのようなところに水を張った中で子供の健康を祈願するために赤ちゃんのほっぺに泥を塗るのです。・・・あまり好んで行く気にはなりませんのでその後は行っていません。

今日もどのようなはだか祭かと心配していたのですが、若い方々も多く衣装も上品で広い九十九里の浜辺に良く似合っていてうっとりでした。女性や子供たちの衣装も大変上品で伝統行事もこのように進化して行って欲しいものだと感じました。女性たちも皆健康そうで良い表情をしていて楽しそうでした。もちろん子供を乗せた馬を走らせその速度を調整するために若い男性4人が脇を固めて走るのですから、迫力満点です。

私が注目したのは祭りの中での子供たちと女性たちです。いつものように写真の整理に時間がかかりそうです。

本日は少しだけご披露いたします。