ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

玉石混交

2017年07月31日 | 60歳からのクラシックバレエ

昨日は最後の部まで観て帰宅して家に付いたのは11時半過ぎていました。久しぶりに駅前からタクシーに乗り(¥910)ました。

家から高速バスで東京の八重洲へ出てその後中央線に乗りまして新宿へその後小田急で妹のところへ向かいました。

時間的に余裕を持って出ていたので11:00頃から14:30迄病室に居て昔話をしたり温かいタオルで顔などを拭いてやったり、手を握ってそのままsazae3もベッドの端でうたた寝をしてしまいました。でも妹はうれしかったようです。とても安心した様子で寝息を立てて一緒に寝てしまいました。

妹の旦那さんがベッドの枕元にノートを用意してくれてお見舞いに来た人に一言書いて頂きたいとペンも添えられていました。その赤いノートのことを説明して妹に見せ話しかけていたら、気持ちが高揚したのでしょうか急に顔が紅潮して咽て咳き込んで苦しそうになりました、心が高揚している様子が体中に現れている様でした。

5時ごろには中野へ着きたいので、病院を後にしました。

本題のプレコンですが見るだけの立場は大変気楽で勉強になりました。プロのバレリーナーが踊るのではありません。玉石混交で突然素晴らしい踊りを見た後はアレェ・・これはどうしちゃったんでしょう?と言う踊りも入り混ざっています。

自分がLessonを受けている立場なので、何かとご苦労が理解できる部分もあります(苦笑)だから面白くて楽しめるのでしょうね。(スミマセン)

趣味の部として出場する参加者もあの頃よりはずいぶん増えてきているようでした。

もしかしてsazae3がへたくそでも参加していたので皆さま「これだったら私も出られるわ!」と言うお気持ちになられたのかもしれません・・・・皆様の本音は?どうか知りませんが・・・・参加者が多くなる傾向にあるようです。ballet人口が増えているのかな?嬉しい事です。

子供たちの部を見ても「玉石混交」です。

大人の趣味の部では子供の頃からバレエをやっている方だけでなくsazae3のように大人になってから始められた方も多く出場されていました。

観ていて気が付いたこと、バレエと言えば「ポアント」(トウシューズ)を履きたいと夢のように思っておられる方が多いと思います、トウシューズに振り回されて上手く立てていないのに無理して頑張って、上半身どころか膝は曲がってまったく踊になっていない人がやたら目立ちました。

曲の初めから終わりまでパタパタパタカタカタカタとシューズに気を取られて上半身も伸びていなくて手も伸ばせないままどうしちゃったの?アレレと言う出場者が多く目につきました。

これってどうにかならないかしら?もしかしてそのような方々もバレエシューズで踊られたら膝も伸びていたかも、上半身が固まっている人が多くて・・とても残念!。

付け加えさせていただきます。私のお仲間たちは皆さまトウシューズでのレッスンも長いので安心して観ることが出来ました。

素人は先ずはバレエシューズで踊れることを目標にして欲しいなと感じました。

sazae3は素人ですがこのようなことはわかります。

「トウシューズ」を履きこなせる人って本当はそんなに居ないのですよね。

だったらバレエシューズで先ずは綺麗に踊ってほしいなと思いました。 

コメント    この記事についてブログを書く
« NBAのプレコン | トップ | ヤシの実を食べてみました »

コメントを投稿

60歳からのクラシックバレエ」カテゴリの最新記事