ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

感動し心がふるえた

2020年12月26日 | 雑感

今日は男子フィギュアフリースケートの放送に釘付けになっていました。

感動いたしました。ジーンと目頭が熱くなりました。羽生結弦さんがなんて完璧な素晴らしい人なのでしょうとその表現力と心のコントロールが出来る素晴らしい完全無欠な凄い人なのだと改めて感動いたしました。

今日はもう一つ感動したことをブログへ書こうと決めておりました。

ピンポン…ソファーでうとうとしていたら、チャイムを鳴らしてくれた方がおられました。マスクの女性です??誰かしら?・・・

地元でもう何年も前から、「クラシックを聴く会」というのがありまして、途中から私も参加させていただき皆様とともにクラシックを聴くという素晴らしい時間を過ごさせていただいておりました。

その会の指導をしていただいている、岡○先生(ピアノの先生をしておられます)がボランティアで、クラシックの作曲家のことや、その曲にまつわるいろいろなエピソードなどをお話ししていただき、よりクラシックに親しみが感じられるようにと楽しませていただいておりました。会員は3,40人程おられます。皆様高齢者です。

今年に入りましてコロナの件で会を催すことができなくなり、「今年いっぱいはお休みにいたしましょう」と連絡網が流れてきていました。

その後一度先生からお一人お一人の方々にお電話を掛けて下さいまして、その時も感動していたのですが、今日はなんと先生が皆様のお宅を一軒一軒回って皆様の健康を伺い訪問されていたのです。

なんとお優しい丁寧な先生なのでしょう。このような事は誰にでもできることではありません。コロナで皆さんがどうお過ごしかと回っているとのことでした。

健康を気遣ってくださって…なんてすばらしい先生なのでしょうと、今日のブログへぜひ書いておきたいと思っておりました。

今日は二つも感動することがあって、なんと幸せな日だったのでしょう!

最近になって偶にはピアノも触っております。まだ指は動きますね。良かったぁ・・・・下手でも良いのよね。脳トレを兼ねて・・・・自己満足しております。

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