アメリカのトランプ大統領がここへきてやっと政権を明け渡すことに向けた言葉を発したという事のようですが・・・今後もすんなりと権限の移譲を行って欲しいのですが、犠牲者まで出して、まだまだ不安が続きます。
読んでいた小説の中にあった一文が丁度今のご時世にも当てはまるのではないかと、書き写してみました。どう思われますか?
「負け方・・・・にござりまするか」
「戦いは勝敗を決した後に、もう一度、一矢を交えぬ戦いがある。勝った側は相手からちょっとでも余分に所領や財を奪いたいし、負けた側は何を守り、なにを諦めるかの選択を迫られる。それが降伏の中身を詰めるという事ぞ。向こうはほんの僅かな手落ちを理由に、やはり徳川宗家は揺さぶりを掛けてくるだろう。さすれば、如何相成る。これまで重ねてきた交渉も嘆願も水泡に帰し、再び、関ヶ原のごとき大戦になりかねぬ」 「残り者」朝井まかて P242より・・・・
と・・・今のご時世に当てはめても通じるものがあるのではないかと、彷彿とさせられました。
普段の夫婦喧嘩にしても、然りでございます(苦笑)なんにでも当てはまりそうだわ!
物事を複雑にしたり
するのは
まわりの者が必要以上に
忖度して
より複雑にしてしまって居る場合が
多くあるのではないかと思います。
ラインの方はとうに消させていただきましたが、一言も言わずに、というのは気が引けて、ここでお別れをさせていただきます。
今まで色々とありがとうございました。
いつまでもお元気でね。
さようならsazae3様。
多様性を認めなければ「民主主義」の実現は困難を極めます。
新聞を読んではダメテレビを観てはダメ・・・という事では限られた情報網の中からすべてを判断するという事で、無理が生ずるのではないかと感じておりました。
大変聡明で賢い方が、突然このような事に巻き込まれるなんて空前絶後です。
民主主義が標榜する本当の「自由」は、たやすいものではありません。
私もこれでも少しは憲法のことなど「勉強会などにも参加してご専門の先生からいろいろと学んできました」
何も知らない考えない高齢者ではないと自負しておりますが?・・・・