今日は職場で救急隊の方々からLED・・おっとっと・・間違えました、AEDの緊急時の使い方に付いての講習会に参加し緊急時の対応について学びました。
緊急時の呼吸の確認と呼吸をしていなかった場合の対処の仕方など詳しく教えて頂きました。どんな場合でも冷静に行動しなければならない。
先ずは「胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の. 組み合わせをくり返す」という事が一番の決め手のようです。どの様な場面においてもどの様な症状であっても先ずは胸骨圧迫30回と人工呼吸で肺に空気を送り込んで気道を確保すると言う事が大切なんですって・・・・その後AEDが手に入り、使える状態なら説明通りに貼りつけてショックを与えると言う事でした。決して心臓が止まっている人にショックを与えるのではなくて、心臓が痙攣状態にある人にショックを与えると言う事です。その後その効果があってもなくっても兎に角救急隊が駆け付けるまで「胸骨圧迫30回と人工呼吸を2回」それを繰り返す事が大切だそうです。
やり方に付いてはネットでも詳しく載って居ますのでご自身で一度お読みになってみてくださいませ。
何しろ今日のグループは60歳代から70歳かそれ以上の高齢者の集まりですから大変。考えようによっては若い方々よりは真面目な取り組み姿勢で熱意では決して負けてはいないでしょう。しかし空気をすんなり入れてやる事が出来ない人が多いことに驚きました。それに床に寝かせている人形に沿ってしゃがんで介護するのに膝が思うように曲がらなくて人工呼吸はとても無理な方がいたり(爆笑)、急病人を介護する前に先ずはご自身の体を何とかしなければ・(フフフ・・)というありさまです(苦笑)。。
いずれにしても急な時に落ち着いて対処したいものです。皆様の様子を見ていて、緊急時には素早く冷静に機敏に対処できる方を・・選びたいなぁ・・・と感じました、意識がなくて呼吸も止まりかけているときにはそのような事を言っている場合じゃありませんけれどね・・無理かぁ~・・・それは・・・・アハハ・・
良い勉強をさせて頂きましたがそれが役に立つ場面には遭遇したくはありません。
写真は七五三でお参りした香取神宮です。残念なことに13年に一度の屋根の葺き替え工事中で趣のある本殿はすっぽりと覆いがかぶされていてとても残念でした。そのせいかお参りの人出も少なかったように思われます。
AEDの講習は何回か受けましたが、幸いにして未だ実際に役立つ機会には遭遇していません。
講習会も機会によって教えられるレベルにかなり差がありました。体力も正確さもかなり必要だということがわかりましたが、やはり一番大切なのは、いざというときにためらわずすぐ確実に実行することのようですね。
枯れ葉におおわれた甍がなんだか風情があります。
急病人を介護する前に先ずはご自身の体を何とかしなければ・・・<
私もその一人であります、
そういう場にめぐりあっても、きちんとできるかどうか。
相手が女性だったらちゃんとできそうな気もするのですけどね。力と体重を乗せすぎて肋骨をおらないように注意しないといけませんが・・・
相手が男性の場合はちょっと躊躇しそうな気が(笑)
AEDの装着は説明通りにすれば何とかなりますが、最も重要な胸骨圧迫30回は管理の労働です。必死で傍におられる方を総動員して交代で頑張るしかないと感じました。
真面目でしょう!いざという時には躊躇うことなく頑張らなくては・・・と思いました。傍に頼りになる人がいてくれてその補佐なら良いな!
いざとなっても体力がいる作業は人を選びますね。
胸骨圧迫は両腕に体重をしっかりと載せて5cm位胸が沈むようにとか・・無理ですねぇ。だいたい私の体は厚みがないので5cm押しこんだら板状になるかも(苦笑)です。倒れて人に迷惑を掛けないようにしなければ・・・・・です(笑)。
バジルさんと私は救急車を呼びに行くとか、衣類を緩めるとかタオルで拭いて上げるとか・・周りで介助出来ることを探しましょうね。その時はよろしくお願いいたします(苦笑)。。
胸骨圧迫は例え骨が折れてもやったほうが良いそうです。力加減は難しそうですが、ほとんどの方は力不足でしたよ!
風船屋さんなら体重を乗せたら申し分ないと思います。オットォ・・すみません・・ブログでお写真を拝見しているものですからぁ・・・つい口に出して言ってしまいましたぁ~・・・すみましぇ~ん。
でも・・人のお役にたちそうな頼もしいお方だと感じておりましたから。。
平地でも紅葉の季節が到来し我が団地大通りの銀杏の樹も黄葉して散り始め来月の恒例の年末月例清掃では大通り担当班は銀杏の葉の片付けで何時も終了が一番遅くなります!!
救急救命講習は現役時代とここの自治会館でと2回受講しています!!
消火器噴射消化や消防ホースでの消化の体験もありであくまでも擬似訓練・体験講習といえど無駄ではないと思っています!!
願わくば洪水避難訓練etcも体験しておきたいものとも考えていますが未だ機会がありません!!
屋根の吹き替え中で残念でしたね。
救急救命講習は人形を使ってやったことがあります。
マウスツーマウスの人工呼吸と胸骨圧迫でした。胸の中心を圧迫
するのは、かなり力が要り、体重をかけて丁度良いくらいでした。
実際にこんな状況におかれたら、冷静にやれるかどうか・・・
自信はないですが、覚えておくことは大事ですね。
救命訓練もいろいろありますね。水を飲んでしまった時には、先ず吐かせなくてはいけないですし・・・・チャンスがあれば積極的に参加しておいたほうが良いかもですね。
救急の訓練はマウスツーマウスは嫌ですね。
例え人形でも・・・ネ!
でも出来なければ助けることが出来ないのですから困ります。