ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

消しゴムと輪ゴムをつかって・・・

2010年12月06日 | 雑感

このような画像が200枚ほどあります。これをソフトで編集するのです。

そもそもの発端は、今年2010年8月5日(木)の朝日新聞29面「DO科学」「都会の夜空で星を撮ろう」という記事が眼に留った。「デジカメ写真を合成」「比較明」PCで編集、比較明の仕組みが比較的に分かりやすく説明されていた。

ゆっくりとした☆の動きを捕らえるには数十分とか数時間の長い間カメラのシャッターを開けておかなければならない。明るいところでカメラを開けっぱなしにしていたら、当然画面が明かるくなり過ぎる訳です。

しかしその記事の説明では比較明を使う事で、数多くの画像の中で比較して一番明るかった画像を使うという事なのです。

その記事を読んだだけではちんぷんかんぷんであったが、写真同好会のメンバーの中にこの事に興味を持ったメンバーがいて、誘ってくださっていた。

その撮影のチャンス(お天気と皆様の予定が空いている日)がやっと4日(土)に来たのだった。

お誘いを受け、風車のあるふるさと広場へと三脚とレリーズ・・もちろんカメラも持っています(苦笑)夜出かけたのである。

5名が集まった。女性2名と男性3名。かなり寒くなって来ていたが温かいコーヒーや美味しそうなかぼちゃパンや、お蜜柑そしてチョコレートなども・・・皆さま気が付きますねぇ・・・sazae3は仕事から帰宅して急いでご飯を頬張り、集合場所へ駆けつけるのがやっとで、とてもそのような余裕はなかった。温かいコーヒーなど頂きながら、説明を聞いた。

先ず三脚にカメラを固定した。次に遠くにある街頭などを目標にして無限遠にピントを合わせる。半押しのままカメラをマニュアルに(MF)に切り替える。この作業も初めての事で面白かった。このような設定をした事は今まで無かった。

それから露出時間を決めシャッターは連写にする。

ドキドキしながら次の指示に従った。・・・・・・・カメラによって設定の場所が違うのでかなり戸惑った。でも何とか皆さんについていけるところまでセットし、消しゴムを乗せ輪ゴムでシャッターが押しっぱなしになるように固定した。

驚くなかれ・・・・・シャッターが数秒おきにカシャ・カシャ・と音を立てて自動で動き出しているのである。

ウアァ~イ・・・・成功!成功!(星が上手く撮れているかは?この時点ではさっぱり分かりません笑)

兎に角自分の愛用のカメラが勝手に無人状態でカシャ・カシャッ!と音を立てているのが何とも愛おしかったのである。

なんだか知らないが?ドキドキしてとっても楽しかったぁ。

三脚にセットした愛用のカメラが勝手にカシャッ!カシャッ!・・・・その間に皆で温かいコーヒーを頂いたり楽しく談笑した。  アァ~・・・楽しかったぁ~・・

今回は狙った☆が少し暗い小さな星だったので、どの程度軌跡が撮れているかは分からないが、約30分ほど固定していた。。・・まぁ・・今回は練習のつもり、又トライしようではないか!

新聞に出ていた記事の中の写真は12時間とか長い設定時間で比較にならないのであるが・・・・・・今回のsazae3の写真は筋状のものが出来たら成功だ。

8時になると風車のライトアップが消されてしまったのはガッカリィ~・・・星だけになってしまい(汗)風車に向かって流れるような星の動きを狙ったのですがぁ・・汗・・・・・・アハハ・・・先ずは練習ですっ!

ご一緒した方から、もう少しはっきりした大き目の☆を撮影したものが届きました。

川辺さん撮影の写真です。

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