新聞のお悩み相談を読むのも、案外面白いことがある。
相談者は本当に悩んで相談しているのだと思いますが、客観的な立場で読ませて頂くと、いろいろな事が見えてきて、とても良い人生勉強にもなります。
他人のお悩みをそんな読み方をして・・申し訳ございません。
先週土曜日の「悩みのるつぼ」は面白かったです。
相談者が女性の立場からのお悩みが多いと思われる内容だったので、大変に興味深く読ませて頂きました。
回答者が大好きな「社会学者の上野千鶴子さん」でした。
どこにでもあるありふれた家庭の高齢者夫婦の問題ではないかと思いました。
読んでみてくださいませ。
”オッサン化した妻”には笑ってしまいますが、結婚以来専業主婦という人は少ないでしょうし、仕事に家事(育児も)にせっせと働いてきた妻たちが、夫の相手が面倒くさいのは当然の事と思われます。そこまで「社会の一員+家事をする人+母+妻」を完璧にできる人なんていませんよね。体がいくつあっても足りません。
その点、典型的日本の男性は「社会の一員+夫」だけですからね。体力が余るのも無理はありません。
今は家事・育児に協力的な旦那様も増えたかもしれない??
でも聞いた話によると労働時間は長く、妻や子供と接する時間が無いと、若い営業社員の方でもボヤいておられました。もっと人間的な生活がしたい、と・・。
そうですね!!!なるほど。そんな方が定年になって、いざ時間ができるとスキンシップをお求めになるのでしょうか。
それは怠慢というものです。
仕事が忙しくても、妻に労いの言葉をかける時間が5分も無いことはないでしょう。若いうちから朝夕の出勤・帰宅時にスキンシップが不可能ということもないでしょう。
それをしてこなかったツケですよ。
今の若い旦那様方も、定年後奥様とラブラブに過ごそうと思ったら、今から既に考えておくべき問題だと思いますっ
興味深い記事をありがとうございます。
記事に出ている情報を分析して(笑)冷静に見て居られて素晴らしいです。
世情の中における男性たちについても適切な判断が出来ていて、驚きました。いろいろと問題点が出てきているいま。若い人たちのためにも、時代と共に変わって欲しいものです。
コメントありがとうございます。