フッと気が付いてみたら今迄相反する行為をしていたことになります。
グレープフルーツを目の敵にしておりました。何故なら血圧降下剤を服用することになってから・・カルシューム拮抗剤などの関係から、グレープフルーツは食べてはいけない食品に入っていました。柑橘類を目の敵にして(笑)なんという事だったのでしょうか? 納豆も食してはいけない食べ物に入っていました。
薬で治すか?食品で補っていくかという事の違いに気が付かないがままに過ごして来ました。薬を服用するお薬に頼っての治療であれば仕方がない事です。
入院中に食事の指導やらお薬の注意点について詳しく説明を受けました。お薬での治療では必ず守らなければならない重要な事でしょう。
薬に頼らない医師に診てもらうようになってから3週間経過しました。今朝の食卓にグレープフルーツのスムージイー。 飲んでふと考えました。
血圧の降圧剤のお薬服用してからというもの柑橘類特にグレープフルーツを目の敵にしてあらゆる場面でグレープフルーツが入っていないかとチェックしてきました。
グレープフルーツの効用と効能(良好倶楽部というネットで探したサイトから)
グレープフルーツのリモノイドには血栓を防止する効能、リポノイドとノピレチンには癌を抑制する効能、グレープフルーツのビタミンCには抗酸化作用、発がん抑止効果が期待できます。血栓を防止することで動脈硬化や脳梗塞や脳血栓の予防にもつながります。
納豆の効用についても然りです。薬の服用が始まってから、納豆もグレープフルーツも控えるような生活をしてきていました。薬に頼る以上は仕方がない事とはいえ・・・・ったくぅ・・・・・
薬の呪縛から解き放たれたのに人間て愚かです。いいえsazae3だけが愚かなんだと思います。何時までもそれを引きずっていました。
改めて効能や効用を確認して愕然としています!
身体が落ち着いたら、身体によいと言われている食品から摂取して健康を取り戻したいものだと深く感じました。
この度主治医になって頂いた医師はそれをお考えなのでしょう。患者の立場に立って血液検査とCTでの画像診断により現在のsazae3には薬は必要ないものと診断を下されています。
いつでも気になる事が有ればいつでもいらっしゃいと言ってくださいます。もちろん予約などいりません。
私も一度良い医者に出会ったことがあります。
横浜の同年代の女性医師でした。竹を割ったような、男性のような性格でキビキビと診察して検査して、とても頼り甲斐のある医者でした。
相性もありますよね?
いい医者を見つけることはいい老後を送れることだとも思います。
私にもまた見つかるかしら~
双方で納得がいく治療を目指すという事で自己管理も要求されることでもあると感じました。
病気は医者に治してもらうものという考えの方には向きません。自分でしっかりと考えることが出なければ、安易にはお勧めできないという事ですね。納得がいく患者が選ぶ名医という事だと思います。
薬が体を守ってくれるとか医者が病気を治してくれるとか夢の様なことをただ漠然と考えている人には向きません、ただ薬漬けにするしかないのかも・・・それが実態なのかもしれないと思いました。
早く気が付いて良かったです。目からの出血が目から鱗(笑)という事でもありませんが・・・・