マインドコントロールでいまテレビでさかんに騒がれている中島知子さん。
否でもニュースでその恐怖を知らされているのであるが、マインドコントロールはどこにでもありうるような気がする。善意であろうが悪意であろうが、どちらにしてもマインドコントロールは掛ける気持ちがなくても知らずに掛けている場合が多いのではないかと思う。
家族間で、親が子に対して、マインドコントロールを掛けている事例はないのだろうか?
宗教に限った事だけではないと思うのだ。人間は愚かな動物で見境なしにマインドコントロールを知らず知らずに掛けている事もあるのではないかと思うのです。
自立した人間として生きて行くには、常に物事に対して一歩引いて客観視が出来なければ誰だって危ういのでしょう。
自分自身ももちろん良かれと思っていたとしても、自分の言いなりに人を動かしたいなどと考え、強権を発動してはいませんか?・・。夫婦間に於いてもしかりではないかと思うのです。
親からのマインドコントロールから抜け出せないまま、親が亡くなった場合はどうすりゃ目が覚めるのでしょう?・・・・・・人が長い人生を健全な精神を保ちながら生き延びて行く事って大変なことですねぇ。
大企業ほどCMが多く、それが「刷り込み」と言う形で働き、一種のマインドコントロールなのです。
私のように、世の中をへそ曲りな視点で見ていてもかかってしまうことがあり、気をつけないといけませんね。
家族間では日常茶飯事だと思いますよ。
「子供を見れば親がわかる」と言うように、子供は親の影響(マインドコントロール)を一番強く受けますからね。
自分の様な『一言居士』で常にモノゴトには表裏・正否・善悪・益不益があるので、ナニゴトに於いても大勢とは異なる少数意見になってしまう裏側からの視点や相手側の立場からや、美点凝視でなく欠点指摘的な観点で生きて来た自身には妥協の連続であり相当な個人的ストレスを溜めながらでもでもありますが!!
子供をコントロールしていますね。
夫婦間でもしかり、すっかり夫の思想を刷り込まれて
それで幸せな奥様もいるわけですから・・・
マインドコントロールがすべて悪ではなくて、
他の考え方もあると意識できれば問題はないと
思えます。
中島知子さんの例は、どうなんでしょう?
自分の意志で動くことができないのでしょうかね~
「子供を見れば親がわかる」そうですね。子供は親を選べませんから、親の責任は重いですね。
そのような意味でも少数派の意見でも良く聞いてみる姿勢は残しておきたいものですね。
夫婦の場合でもそれで奥さまは幸せな方もおられますから何とも言えませんが、それだけに固執して排他的に世間を見るようになったら危険な事ですね。
排他的自己肯定とか言いますが、巧妙に仕組まれた中で一人の人間が嵌められていくのは恐ろしいですね。
駅前などで出勤途中にアンケートとか占いとか・・・若い女性などが寄ってきますよね。振り切って歩くのが大変でしたが、これからの子供たちにもその恐ろしさを時には話しておいた方が良いかしら・・・・と感じます。