ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

生きているんだもの

2012年03月06日 | 雑感

4日のカレンダーがトイレに下がっている。「悩みはつきないな生きているんだもの」皆さんご存じの相田みつをさんのカレンダーです。

知り合いが、アルツハイマーらしい・・・とそこへ又新しい知らせが入った。知人が「パーキンソン病」の様だとの連絡なのだ。久々に大阪の姉から電話が掛って来た。説明すると、「皆さまずいぶんとハイカラな名前の病気に次々になるものだねえ・・・」

知らないと不安材料ばかりなので、パーキンソン病についてネットで検索してみた。

近年この病気は医学が進んでいて、良い薬や手術なども出来るようになり、家族などの支えで、進行も緩やかで療養も上手くいっているケースが多いとの事で少し安堵した。

姉(76歳)にそれを話し検索を勧めた。姉からの返事は「メールはやっているけど、インターネットはやらない事にしているの。」???「メールにURLを貼ってくる方が居るけれど、お断りしている」??・・??

もうそれ以上はがんとして聞き入れないのだ。頑固になったなぁ~・・・年齢の割にはいつも前向きでパソコンも使いこなし電話でEXCELの使い方を質問して来る事もあり、安心していたのだが・・・・雲行きが怪しくなってきたようだ。もう少しだけ頑張って欲しいのだが・・・・

こればかりは年齢が進むといつ何が起きるか分からない。一年一年知人達の様子にも変化が見えて来た。sazae3も体のあちらこちらから悲鳴が聞こえている、他人事ではない。出来ることなら考えたくない事なのだが考えなければならない時期に来ている。トホホ・・・

 

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5 コメント

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こんばんわ (バジル)
2012-03-06 22:15:18
生きているんだもの…。
そうなんですよね。
生きているんだもの、悩みも一杯。
いつかは、老いていく。
みんな通る道。
悲しいけど辛いけど。
愚痴ると最近目が疲れやすくて、パソコン少し控えています。

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相田みつを!! (Unknown)
2012-03-07 09:01:43
#6は『しあわせはいつも自分のこころがきめる』も好きですが、そうではあっても自身を納得させずに自分を取り巻く周囲との比較で決めたりしている自分がいる訳でもあって本当に難しいことでもあります!!
愚痴をこぼせる・聴いて・聞き流してくれる仲間が身近に沢山いてなんとか過ごせている年金暮らし人生でもあります!!
アルツハイマー・パーキンソン病は高齢者の2大脳神経疾患かと思いますが50歳台半ばからの手指・頭の震えが75歳頃に治まった80歳直前の大先輩もいらっしゃいます!!
また101歳まで生きた祖母は80歳過ぎてアルツハイマーが厳しかった時期があってその症状の担当看護師の観察結果から5人の孫のうち自分だけが呼び出されて帰省したこともありました!!
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名前記載忘れコメントのアップミス!! (はたやん)
2012-03-07 09:06:25
名前を記載せずにコメントをアップしてしまいました!!/失礼しました!!/悪しからずです!!

『注』・・・当該お詫びコメントに於いては4桁の数字の記入欄がなく登校する釦しかありませんがこのまま投稿してみます!!
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バジルさんへ (sazae3)
2012-03-08 07:05:28
「みんな通る道」これいいですね。
そう思えば自然体で悩まずに受け入れて、生きていけますね。
目にも耳にもかなり来ています。ありがとうございました。
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はたやんさんへ (sazae3)
2012-03-08 07:11:45
難病と言われている病気もずいぶん研究が進んで全快できる方もおられるのですね。
安心しました。
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