ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

大雨による被害

2019年10月28日 | 雑感
千葉県は温暖で災害が少ない様な気がして、良いところを選んで家を建てて良かったなあ・・・と日頃感じておりました。
しかしながら今回の15号・19号・そして大雨による被害状況を目の当たりにして、ただ茫然としております。

丁度姉の危篤で大阪へ行っておりまして、帰宅の足を奪われた被害だけでも、命の危険を感じましたが、疲れて二晩寝て、落ち着いてテレビなどの情報を見て居りましたら、近くの水田などが大変な状態だったのです。

家の前の通りを200mほど東へトンネルを抜け、坂を下ると田園が広がっております。いつも素敵な田園風景を目の当たりにしているのですが、その一帯が湖のようだったとは・・・・驚きました。

近くに住んでいても車で見に行ったり歩いて見に行くのも危険でしょうからどこにも出かけていません。
テレビのニュースでよく知っている光景が無残な姿で出てくると驚いてしまいました。
親戚や友人たちから被害状況など心配してメールを頂くのですが、なるほどね。心配してくださるのが良く理解できました。

水に対しては高さがある場所は比較的に安心です。高さがあっても崖の上だったりするとまた違った危険性も出てくるでしょうが、たまたま購入した家が比較的良い場所だったのですが、その時はあまり考えていなかったように思います。

これからは日本列島どこでも災害が避けられない状況です。家の購入時にはよほど慎重にしなければなりませんね。

高齢者施設を選ぶ時も十分な注意が必要です。このような体験は「喉元過ぎれば・・・」にならないようにしなければなりません。




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