じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

寛平ちゃん頑張れ

2010年01月15日 | 前立腺がん

東回りで人力アースマラソンに挑戦し続けている寛平ちゃん(60)

トルコで生検したところ、前立腺がんが判明したという。

 

やっぱり宣告されたときには「死ぬかと思った」と吐露していた。

誰しも先ず思うのは、正直なところだろう。

 

無謀とも思える挑戦、最初からこの人只者ではないと、応援していた。

「ゼン・リツ・セーン !」とギャグをとばして、また走り続けるという。

頑張ってほしい。事故に遭わなければ、死ぬことはない。

 

世界標準のホルモン治療を続け、あと一年かけて日本へ辿り着いてから、

手術か放射線治療しても遅くはないということ。

またひとり、知名人が前立腺がんに罹ると有名になり、理解度も上がるね。

 

 

最貧国のハイチを巨大地震が襲った。

救出作業もできず、避難所も医療も援助物資も無く、生活基盤は全く破壊された様相。

救いようが無い光景を地球の反対側から私たちはテレビ映像でただ見ている。

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「煙突山」の記事

2010年01月14日 | 不整脈

朝、新聞を取りに出ると、水瓶に薄氷が張っていた。

気温は1℃である。昨夜は恐らく氷点下、この冬の一番の冷え込みだったようだ。

寒気は去ったようで日の出とともに雲も去っていく。

  

朝刊の地方版に「煙突山」が載っていたのでコピーして貼り付けておきます。()

  

昨日のこともあるので、午前中は外出を避けて静かにしておこう。

このところAF発作の頻発である、そろそろ次の手を考慮しなければと思っている。

近いうちに岡山の元主治医(カテーテルアブレーションをしてもらった)に受診してみよう。

カテアブ実績は右に出る者ないが、最近病院を離れクリニックを開院したようなので、

そこでカテアブや入院が出来るのか・・・そこのところを確かめてきたい。

  

とにかく最近は予兆すらない突然発作が起こる、それも3日に一度

これでは自由に遠出や外出すらも出来ないから・・・

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冬眠の予定が・・

2010年01月13日 | 不整脈

遅い朝食をとり、抗不整脈薬のシベノールを飲んで1時間も経たないAm930頃、

ドドーンとまた不意に襲われましたね。脈拍140160 

例によってサンリズムとテノーミン(βブロッカー)を飲んで1時間様子をみるに治まらず。

また寒風と雪降りしきる中を一路、病院行きとなった。

前回は1/7だったから、丁度一週間である。いやんなっちゃうね・・・

   

寒さのせいかどうか、待合室はいつになく一杯でした。

でも5分もしないうちに直ぐ心電図をとり、主治医の指示で点滴処置してくれました。

生憎リカバリー室も満床で、予備の病室のようなところで、

今回3時間も横になっていました。ウトウトしました。   

シベノール点滴して一時間以上経過しても今回は治まらない。

    

4年前のカテアブ後、2年ほどは症状なし、

その後時々発作が出始め、サンリズムの服用を続けてきた。

発作が起きてもサンリズム点滴が良く効いていた時期があったが、やがて次第に効かなくなり、それでも前回2度はシベノール点滴が良く効いて直ぐに治まっていた・・・・

今回はダメ・・シベノールも効かなくなったのかなあ。

   

しかし、そこはさすがです

次に注射器で側注した薬で、今度は直ぐに効いて脈が70前後にぴたりと落ち着いた。

聞くと「ワソラン」とのこと。

除脈の恐れありと、30分ベッドにいて帰宅した。

    

帰宅後血圧測定してみると: 92/62 (55) とか、100/65 (57)・・・・()は脈拍

いつになく低い、・・けど安静にしている分にとってはこの方が楽ちん。

   

)

   ワソラン : カルシウムチャンネル抑制剤

         血管にも働き血圧を下げる作用と、心拍数を下げる作用がある

         (副作用としては除脈とある)

作用機序は難しくて理解出来ないが・・とにかく効いてくれればいいのだ。

いつも治まった瞬間は心底ほっとする。

   

発作時の心電図(OMRON携帯心電計)

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明日は雪積もるかな

2010年01月12日 | 写真

最大級の冬将軍が近づいているらしい。

西日本でも積雪情報が出ていて、もしかしたら明日は雪が積もるかな・・

と期待したりするが、瀬戸内地方は台風も雪も、案外言うほどではないことが多い。

   

私はめっぽう寒さに弱くて、外気温が10度以下になると冬眠状態になり外出しない。

明日の買い物は今日済ませておきました。

ゴミ出しも今夜のうちに出しておこう。(本当はダメなのだけど・・)

   

春が待ち遠しい・・、と言うこともあるまい・・

歳を重ねるごとに、時の流れは加速度的に速くなる。

   

今日も発作もなく平穏、記憶にも残らない1日。言うことなし・・・

これでいいのだ、バカぼんパパ。

艶やかな椿と清楚な水仙、小さな白い野の花はくっつき草の一つだが花の名前は知らない。

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すってんころりん?

2010年01月11日 | 日々のこと

右足の大腿部が痛い。

それほどでもないと思っていたが、今日風呂に行って見てみると青あざになっていた。

ちょっとした打撲である。

   

実は昨夜、娘と電話で話中に、椅子で反り返った途端まともに後ろに倒れてしまった。

電話でも大きな音がしたとみえる、

「どしたの、どしたの? 大丈夫・・・」と電話の向こうで娘もびっくりしていた。

   

そのときは笑ってごまかしたが、結構痛かった。

頭を打つのを避けようとして右にひねったときに肘掛部分で大腿を強打していたようだ。

ドジめ!

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この椅子、元は社長さんか部長さんが使っていたリサイクル物

だけど結構高級品。

本革製でヘッドレストもあり、しっかりした五つ脚だから一杯

リクライニングしても絶対に倒れることはなかった。

   

多分・・話に夢中になり、リクライニングしながら無意識に

壁か机を足で蹴ったのかも・・・。

「あると思います」

   

階段の昇降もしかり、部屋で倒れて入院・・・

なんてことにもなりかねない。

1人暮らしの老人は決して慌ててはいけません。

ましてや心臓のこともある、そろりそろりと・・・

 

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ベテルギウス

2010年01月10日 | 日々のこと

宇宙や星の話は政治や経済の話と違って夢があるから好きである。

ビッグバンとか超新星とか、ブラックホールとか、理解できないところが面白い。

   

今日の新聞記事にベテルギウスのことが載っていた。

ベテルギウスといえば、冬の星座オリオンの左上の赤い星、冬の大三角でも有名である。

  

そのベテルギウス、寿命が来て「間もなく」超新星爆発を起こす兆候があるらしい。

ここ15年で15%質量が減ったとか、ガス放出が激しいなど末期の現象が見られると。

   

その「間もなく」というのが、数万年後か、ひょっとしたら明日でもおかしくない・・・

というのだから、そこのところがやっぱり時間スケールも宇宙的である。   

もし爆発すれば、満月ほどの明るさになるというからこれも楽しみなことである。1001091_3

   

    

でも・・・

ベテルギウスは、地球からの距離が600光年のかなたの星である。

今見ている星の光は600年前の光が届いているということ、

と言うことは・・・待てよ? 「明日でもおかしくない」というのは

それに「ここ15年の変化」って言うのも・・・

   

現地時間?で言うと・・既に600年前の出来事?

既に爆発しちゃってる・・っていうことにも・・・・?

   

考えてみるだけでも楽しいことではないか。

政治も経済も、人間社会もちっぽけなことに思えてくる。

  

写真は「斜陽」

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「愛しの金枝玉葉」終わり

2010年01月10日 | 日々のこと

一週間の韓国旅行から帰ってまいりました。(やれやれ・・・暫く休憩しなくちゃ)

「愛しの金枝玉葉」54話、やっと終わりました。

  

男女の愛や親子関係が、どうしようもないほど絡みほつれてハラハラどきどき

それが一つ一つ解(ほぐ)されて、最後にはめでたしめでたしのハッピーエンドでした。

ドラマっぽ過ぎるかもしれませんが、こういうのが好みですね。

「金枝玉葉」とは、大切な子という意味だと前に書きましたが、そのままの内容でしたよ。

キム・テホという俳優、「美しい時代」にも出ていた、彼がクールで高感度でした。

 

最後に流れた詩と画面を残しておきましょう。

  多忙な人も 頑固な人も

  家に帰れば 父になる

  

  子のために 暖炉に火を起こし

  ブランコを作る 父になる

  

  夜風を避けようと 門を閉め

  落ち葉を拾う 父になる

  

  外が騒がしくても

  父は 子供達の垣根になる

  

  目に涙は見えなくても

  父が飲む酒の 半分は涙だ

  

  父の過ちは 無垢な子によって

  洗われる

               キム・ヒョンスン「父親の気持ち」

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シクラメン

2010年01月09日 | 日々のこと

先日病院の帰り、若葉台の小さな花屋の前に今を盛りのシクラメンが沢山並んでいて思わず車を止める。

ひときわ目立った一鉢、淡いピンクで、葉も元気、蕾も沢山付いている。

4000円の値札だったが、聞くまでもなく半額にしときますといわれて買った。

(どんな値段のつけ方だよ?)

  

一ヶ月以上にわたって花を付けていた胡蝶蘭が終わり、月末に頂いた生花も枯れて、仏壇の前が淋しくなっていたのです・・・。

  

前回買った同じようなシクラメン、沢山ついていた蕾が咲かないまま萎れてしまった。

  

  

今回添付されていた栞に、比較的低温(10度前後)と、日当たりが必要だと書いてある。

どうも室内向きではないようだ・・・・そういえば冬の花である。

長持ちさせるには日当たりの良い軒下あたりに置くのが良いのかな、さてどうしよう。

暫く室内において様子を見てみよう。

1001091 暖房の部屋にはやはり蘭類が良いのかもしれないですね。

花期を追えた胡蝶蘭はいずれも新葉が出て青々と育っている。

時々霧吹きで水遣り程度、一ヶ月に一度ハイポネックス1000倍液・・

これも栞に書いておりました。

   

とにかく園芸や観葉植物には疎い・・・・

 

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久しぶりにクウちゃんと

2010年01月08日 | 

ラヴの散歩時刻は私の気儘で決まる。

外の暖かさや陽ざしの具合、体調のこともあって

昼間になったり、午後になったり夕方になったり、

勿論行ってはやりたいが、寒さが厳しい時には欠かすこともある。

   

犬の最大の喜びは散歩である。

疲れるくらいの散歩時間が良いといわれるが、いつもはほんの10分か15分ほど・・

ラヴには全く不足である。(その分、庭で運動は出来ているが・・・)

   

今日は大の仲良しのクウちゃんと会うことが出来た。

馬が合うというか?、もう大はしゃぎ、全速力で疾走しては川にも入る。

3日分も運動が出来て、クウちゃんと遊べる日は大満足。

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「もったいない」の真の意味

2010年01月08日 | 日々のこと

夕べ、寝床の中で耳でテレビを聞いていた。

午後11からのNHKの視点論点「草を食べる」と題して

七草粥の話題から「もったいない」について・・・

本来七草は立春を過ぎて芽生えるもので、その新芽の息吹に感謝を込めて食べていた、

今はハウス栽培してパックで売り出されている。

   

今もったいないとは「そんな高いものもったいない」とか「捨てるのはもったいない」といったお金にまつわる、一歩進んだとして、エコにまつわる見方がされているけれど

本来、というか私達の子どもの頃には、お米は踏んではいけない、とかご飯一粒まで残してはいけないといったことに「もったいない」を使っていた。   

そこには生き物、穀物、自然に対しての畏敬の念が含まれていたように思う。

   

人間はあらゆる生き物、動植物を食べたり利用して生きている。

それらなしには生きることは全く出来ないのである。

牛や豚や鶏、魚、植物にしても、自然のままに生涯を生きながらえるべきものを奪って、人は生活をしているのです。

  

そのことをすっかり忘れてしまっていないだろうか・・・

もったいないとは、それらに感謝を込めた言葉であって欲しい

といった内容だったとおもいます。

   

目からうろこ、まさにその通りですね。

でも現代社会、そんなことを思いながら日々生きている人がいるでしょうか。

人間のおごりは果てしがありません・・・・

たまにはこんな反省もし、生きとし生けるものへの感謝の念も必要ですね。

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