気温もほどほどになった夕方、幸い風もない。
皆んなで庭に出て精霊棚に水と花を上げ、迎え火を焚く。
子供のころに経験して以来、途絶えがちだったお盆の行事、
自分がこのように復活させるとは思いもよらなかったことである。
「ばあばがね、この火を目印にしておうちに帰ってくるのだよ」
孫達も声をそろえて
「ばあば、帰ってきてねー・・・」
今日からお盆、午前中に家族揃って墓参りをする予定、
お盆が過ぎるまでの期間、造花は止めて生花にしよう。
そして玄関横に精霊棚をまつって、午後には迎え火を焚きます。
程よい曇り空、余り暑くならないで欲しいね。
煙突山のエントツの天辺に、あのイヌビワが復活している。
昨年の９月に市が点検した際にバッサリと切られてしまっていたが・・・
http://ott.de-blog.jp/ottch/2009/09/index.html （2009.9/9ブログ）
あの土も無い煉瓦に食い込んで頑張って生き残った根っこが、
一年でこれほど生い茂るとは、まさに「ど根性イヌビワ」である。
どうやら今年秋あたりには補強と整備工事がされるらしい。
出来れば天辺のこのイヌビワは、工夫して残して欲しいものだが・・・
シンボル煙突のそのまたシンボルである。
多分お役所仕事、
しぶとい奴だとばかりに切り刻んで、コンクリートでガチガチに固めるのだろうねぇ ~~；
rikuの発熱はどうも遊び疲れが原因だったようで、一晩寝て今朝は元気になっていた・・
暑さで外出禁止令、
許可時間限定とはいえ、
３人の孫はめいめいがＤＳゲームに夢中である。
老爺心ながら嘆かわしい・・・
これでいいのだろうか
退屈している子供達（rikuは除く）をマイントピアの観光坑道に連れて行く。
坑道内は自然のクーラー、２０度以下でヒンヤリと涼しい。
リニュアルされて当初よりは子供たちが楽しめる設備になっていた。
夏休みとあって暑さの中子供連れで賑わっていた。
小さな孫2人は元気なこと、意味も知らず、別子１号機関車？や削岩機で遊んだ。
夕方になると再びrikuが３８度台の発熱。
咳きも伴い、夏風邪らしい。
今度は娘がすぐさま内科医に連れて行って抗生剤と解熱剤を処方してもらってきた。
さすがに慌てず騒がず、行動は機敏である。
ジジは真似できない。
← いつになく神妙なrikuである。
どうもこれ以上は付き合えないと、夕食後は二階の自室に非難することにする。
あたふた
2010年08月11日 | 孫
娘は下の子(yuu)を連れて松山の友達のところへ出かけた。
私は午前中rikuと映画「借りぐらしのアリエッティ」を見に行く。
昨夜NHK番組で、宮崎駿の次を担う監督の初作品ということで、製作過程をつぶさに見ていたので、その点で味わえたが、今までのジブリよりもすこしこじんまりの感である。
見終えてすぐに駅へ着く息子と孫を迎えに行く。
嫁さんは妊娠しているうえ、仕事があるのでこられないとのこと。
がーーーっ、
娘がいなくて男四人になると、もう何倍も疲れる。
曇り空をよいことに、例によって水遊びに行ったまでは良かったが、
帰ってくるなりrikuが急に気分が悪いとぐったり・・・熱を測ると３８度
あたふたしながら、娘に電話してご指示を仰ぐと、
「とにかく近くの小児科へ行って解熱剤の処方をしてもらってぇ・・、夜になってもっと熱が出ると困るから・・・」
ところが電話をするとどこも１７時終診とのつれない録音返答である。
熱さまシートで冷やしてやりながら、ポカリを飲ませて娘の帰りを待つことに。
7.6度、7.4度、7.6度・・・吐き気も催す
幼子の急変は心配で心配で手に負えない・・・実はこの程度なら茶飯事とのことだが。
夕飯は見事にお惣菜パックだけで済ませる、息子親子はぺろりと平らげてくれた。
ベッドに寝かせたrikuにはゼリーと果物を食べさせたが、吐きそうだというし。
さりながら、こういうとき男やもめと息子は味気ないし頼りない。
あぁ、疲れたよ
娘の帰りが遅いと思えば、松山まつりで渋滞に巻き込まれたとのこと、もう・・プンプン
今日も水遊び・・・ここまではよかったが
「当たってたら一億円あげる」
当選番号のコピーとサマージャンボ宝くじ１０枚、封を切らないままrikuに渡す。
「うちは買ったことがないのよねぇ」と娘は全く無関心。
暫く首っ引きで見比べていたriku
「当たったー！ ３００円」
通番なので当然なのだけど、初めてのことでrikuは大喜び。
「一億円ちょうだい、だって当たってたんだもの」
バカバカしいね
シンガポールの父ちゃんから届いたナショナルデー(独立記念日 8/9)の写真
この奇抜な建物、最近出来た「マリナ・ベイ・サンズ」という巨大カジノだとか・・
来年あたり、もしも行けたら、あの空中庭園には行ってみたいが
カジノも宝くじもご縁がありませんですな。
このところ午後になると決まったように雲が広がり日差しも和らぐ。
甲子園球場では午後の試合が豪雨に見舞われて何度か中断されていた。(NEX5 18-55)
子供達は遊びの達人、今日は虫捕りである。
「セミつかまえたー」rikuは蝉取り名人
yuuはちょっとへっぴり腰、
yuuはまだセミがちょっと苦手、
それをラブはあざ笑っている。
でも実は、ラヴも鳴き声と羽音に恐る恐る・・・
「やっぱ怖そうだなぁ」
次はアカトンボ (正確にはウスバキトンボ)
子供の頃はボントンボと呼んでいた。 お盆が近づくと群れになって飛ぶ これはyuuも何匹か捕っていた。 ラヴ「これは怖くないんだなぁ」 
遊び終えると全部逃がしてやる。
これは父ちゃんの教えらしい。
幼い日々の夏の思い出になればいい。
夏の天気、入道雲が立ち上り広がって夕刻には涼しい風が吹き渡った。
今日からはスイミングもないので早い時間に川原で水遊びに興じる。
準備宜しく、水着を着て即泳げる態勢である。
私はカメラマン、水着撮影会かい。 ( GF1 20mm F1.7 )
幸いまだ水量豊富、水質もそれほど悪くはないだろうが、顔浸けは禁止。
昨日見た泳ぎからして溺れることはあるまい・・・
こうしてみるとやはり２人と一匹は兄妹である。
ラヴはもうはなから そう思い込んでいるようだ。
朝７時にゴミ出しに出ると。太陽はもう高い。
それでも青空に白い雲、風も爽やかで清々しい。
夏は早朝に限るね、と思いながらも早起きは出来ない。
昨日は孫達のスイミングの最後の日だったので覗きに出かけた。
バチャバチャなのだろうと思いきや、なんと２人とも揃って流麗な泳ぎである。
rikuのクロールは水を切り裂くように綺麗で速い。(ジジバカの目から見てだが)
バタフライまでマスターして４級を貰っていた。それがどの程度かは知らぬが・・
５歳のyuuもゆっくりとしたフォームのクロールで２５ｍを泳ぎきっていたのには驚いた。
いつの間にこんなに上達したの？
最近の子供は水泳授業もあるし、スイミング教室で教えられているから上手いのだね。
それにむこうでは一年中コンドのプールで泳いでいるらしい。
私たちの時代はそれが一切なかった。自己流で平泳ぎだけしか出来ない。
それも今はどうだか・・
その足で久しぶりの外食、回転寿司は待ち時間ありでオミット、
家の近くのいつもの大衆食堂「味壱」で・・ビールも飲んで食べ過ぎた。
８月に入り顕著に体重増加が続いている。
ラヴの撮影会、孫達のカメラはＤＳである。
ラヴ「ねぇ、上手く撮ってくれた？」
帽子をかぶせたり、ひげを生やしたり細工が楽しいらしい。
朝８時１５分、孫ともども黙祷しました。
とりわけ私はこの日にゆかりがありまして、
あれから６５年が経ち、私は６７歳になりました。
と言うわけで今日は誕生日、
お祝いするほどのことではありませんが、
娘と孫と小さなケーキで・・・
こうしてなんとか元気でいられることに感謝
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