先月、兵庫県の田能遺跡の中から
旧石器時代のものと思われる木片が出土したのを受けて
日本考古学会は、この木片はカスタネットではないかと判断を示しました。
今回の発見によって、これまで弥生時代後期が最古と考えられていた
カスタネットの存在が数百年前に遡る事になる模様です。
また2年前、島根県加茂岩倉遺跡の中から栓抜きのようなものが発見されており
学会では当時、何に使われていたのか、どのような用途だったのか
カスタネットの発見を含めて調査を進めて行きたいと話していました。
旧石器時代のものと思われる木片が出土したのを受けて
日本考古学会は、この木片はカスタネットではないかと判断を示しました。
今回の発見によって、これまで弥生時代後期が最古と考えられていた
カスタネットの存在が数百年前に遡る事になる模様です。
また2年前、島根県加茂岩倉遺跡の中から栓抜きのようなものが発見されており
学会では当時、何に使われていたのか、どのような用途だったのか
カスタネットの発見を含めて調査を進めて行きたいと話していました。