昨日、全国で実施された大学入試センター試験の
化学の試験で誤って合成麻薬の生成方法を問う問題が出題されていた事が
受験した学生の指摘によって発覚しました。
これは化学Ⅰの第3問目に出題された問題が
LSDの製造過程の正否を問う問題になっており
出所間もない受験生が指摘をするまでセンター側は気付きませんでした。
この指摘を受けてセンター側は謝罪しましたが
化学Ⅰを選択した受験生の大半が正解している事もあり
点数の調整は行わないという異例の見解を示しました。
また公民の「政治・経済」の試験にも特定の政治思想だけが
集中的に出題されていた事も今日までに明らかになっており
センターでは文部科学省と協議した上で対策を検討したいと話していました。
化学の試験で誤って合成麻薬の生成方法を問う問題が出題されていた事が
受験した学生の指摘によって発覚しました。
これは化学Ⅰの第3問目に出題された問題が
LSDの製造過程の正否を問う問題になっており
出所間もない受験生が指摘をするまでセンター側は気付きませんでした。
この指摘を受けてセンター側は謝罪しましたが
化学Ⅰを選択した受験生の大半が正解している事もあり
点数の調整は行わないという異例の見解を示しました。
また公民の「政治・経済」の試験にも特定の政治思想だけが
集中的に出題されていた事も今日までに明らかになっており
センターでは文部科学省と協議した上で対策を検討したいと話していました。