昨夜未明に発生した大阪電力による停電事故は
今日までに43の国と地域に被害が及んでいる事が
原子力安全性委員会の調査で明らかになりました。
この事故は今月19日未明に発生した大規模な停電で
各地への送電がストップし、交通機関や住宅への
送電が12時間以上停止したもので今日の昼頃になって復旧しました。
今日午後から行われた原子力安全性委員会の立入調査によると
停電の原因は送電を管理する機械のコンセントが何らかの原因で
抜けていた事によるもので、非常用の第二電源も
乾電池が切れていた事が今日までに明らかになっています。
これを受けて大阪電力(岡山市)の鼻田社長は会見で
「決してあってはならない事が起こってしまい釈明の余地はない。
コンセントの位置を手の届かない高い位置に設置しようと思う。
また非常用第二電源もマンガン電池ではなくオキシライト乾電池の導入を
視野に入れて今後の信頼回復に努めたい」と謝罪しました。
今日までに43の国と地域に被害が及んでいる事が
原子力安全性委員会の調査で明らかになりました。
この事故は今月19日未明に発生した大規模な停電で
各地への送電がストップし、交通機関や住宅への
送電が12時間以上停止したもので今日の昼頃になって復旧しました。
今日午後から行われた原子力安全性委員会の立入調査によると
停電の原因は送電を管理する機械のコンセントが何らかの原因で
抜けていた事によるもので、非常用の第二電源も
乾電池が切れていた事が今日までに明らかになっています。
これを受けて大阪電力(岡山市)の鼻田社長は会見で
「決してあってはならない事が起こってしまい釈明の余地はない。
コンセントの位置を手の届かない高い位置に設置しようと思う。
また非常用第二電源もマンガン電池ではなくオキシライト乾電池の導入を
視野に入れて今後の信頼回復に努めたい」と謝罪しました。