isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

伝統行事

2006年01月16日 12時34分51秒 | 報道管制
豪雪地の新潟県百日村の松山温泉で15日

新婚の婿を投げ落とす小正月行事の「婿投げ」があった。

羽織はかまと和服の新郎4人が、谷底へ突き飛ばされた。


地元の娘をとられた男衆の腹いせで始まったとされ、室町時代から続く。

標高1000メートルの斜面は豪雪で例年より急角度。

その分、勢いを増して最終的には時速160km/hに達すると言う。


地元温泉組合の組合長は「毎年何名かが戻って来なくなる。

冬場だから遭難したのかも知れないが、夏場は山の岩肌が

露出して高い確率で死傷する。はやりこの時期しかない」と

行事そのものを改める気など毛頭なく、新郎は谷底へ落下して行きました。