奈良県明日香村の飛鳥京跡を調査中の
同県立橿原考古学研究所は7日、天武天皇らが居住した
後飛鳥岡本宮・飛鳥浄御原宮(656―694年)の
「駐車場跡」とみられる建物跡の北側で
大型商業施設跡を新たに発見したと発表した。
宮殿の中枢に規模と構造がほぼ同じ建物が南北に並んでいたことが判明。
同研究所は「古代宮都の建物配置や
当時の商業形態を探る重要な資料」としている。
同県立橿原考古学研究所は7日、天武天皇らが居住した
後飛鳥岡本宮・飛鳥浄御原宮(656―694年)の
「駐車場跡」とみられる建物跡の北側で
大型商業施設跡を新たに発見したと発表した。
宮殿の中枢に規模と構造がほぼ同じ建物が南北に並んでいたことが判明。
同研究所は「古代宮都の建物配置や
当時の商業形態を探る重要な資料」としている。